「東北地方太平洋沖地震」から 2年2ケ月以上が経過しましたが、
未だ 進まない復興に、福島原発の脅威。
被災された皆様には 心よりお見舞い申し上げます。
また、復興に際し 甚大な助力を尽くされている方々がいらっしゃる事を 決して忘れることなく、日本が 一日も早く 元の元気な姿に 戻りますよう お祈り申し上げます。
風光明媚な港町で、遠くに、呼子大橋が見えます(画像ではチョー見えにくいですが)
夕日がとっても美しい 呼子の港。
なぜ、ココへやってきたのかといいますと…
以前、2年前の夏(お盆)に ココで食べた イカの美味しさ(き、記事、UPしてへんかったかもぉ~こちら
)が忘れられなくて
本当は、海に浮かぶ、生簀の中で食事ができる(?) イカ料理専門店“萬坊”で、絶品のいか活け造りと イカしゅうまい、その他 数々のイカ料理を食べたのよぉ~~
そして、呼子フェリー発着所跡地に出来た 呼子台場みなとプラザ。
その一角には いか活き造り発祥の店
いか活け造りで人気の「河太郎」の呼子(本?)店が
人気すぎて、午後4時だというのに、待ち人で 店の前が あふれ返っておりました。
あぁ、宿の夕食が もーちょっと遅かったら、間違いなく いかしゅうまいを買って食べたんだけど・・・
少しでも空腹にしとかないといけなかったので・・・、断念です
とはいえ、そのメインの施設、みなとプラザでは、
こぉ~んな巨大な生簀に、悠々と及ぶ イカたち
BBQコーナーもあるので、スグ その場で食べれるのでしたっ
がっ
この後、夕食を控えてる私は・・・・・・、コレも 我慢っ
そんな のどかな 呼子ではありましたが。
来月には、 こんな熱い行事が繰り広げられますっ
呼子の港には 高々と聳え はためき立つ たっくさんの のぼりの数々っ
これは、唐津市呼子町の国指定重要無形民族文化財“呼子大綱引”のためのもの。
この綱引きは、豊臣秀吉が名護屋城に陣を構えた時、兵の士気を鼓舞するために
加藤清正と福島正則の陣営を東西にわけ、 軍船のとも綱を用いて、綱引きをさせたのが始まりと伝えられています。
約420年の歴史をもち、岡組が勝てば「豊作」、浜組が勝てば「大漁」となります。
昔からの人々の変わらぬ思いが、一本の大綱に込められる 伝統の戦い。
町をあげての大きなイベントならしく、町のアチコチには
こんなポスターが
「海のうねりと、丘の鼓動が 大綱を揺るがす。」
この、呼子の天を揺るがす熱い戦いは、毎年6月の第1土日(今年は6月1・2日)に行われています。
第1土曜日は子供綱、日曜日は大人綱として 行われ、
町民を岡組と浜組に分け、老若男女が直径12センチ、長さ400メートルの大綱を、
ドラと火矢の合図で引き合い、岡組が勝った年は豊作、浜組が勝った年は大漁とを賭けた真剣勝負がおこなわれます。
綱の中心部は「みと」と呼ばれ「わら」を「むしろ」で巻いてロープで締め上げてつくられます。大きさは長さ約5メートル幅約1.5メートル高さ約1.5メートルの大きなものです。
呼子大綱引会館なるものもあって、祭り意外の日には、綱を見学できるそうなので。
機械があったら、見てみたいなぁ~
ちなみに、このチラシの裏の地図によると…綱引きの開催される場所、呼子大綱引通りというのは、朝市通りの港寄りの端~呼子大綱引会館・三神社~唐津市呼子支所辺りとなってます。
あぁ、見てみたいわぁーっ