「豊臣家の人々」 司馬遼太郎著 角川文庫を読んだ | タバスコマン日記

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タバスコマンの由来は、ピザを頼んだ喫茶店で、ピザと一緒にできたタバスコを初めて見て、何も分からずざぼざぼかけたことからです。
タバスコ初体験、19歳の衝撃でした。あれから45年以上、私はずっとタバスコマンです。趣味はそば打ちです。元そば職人です。

スーパースター秀吉の登場で否が応でも時代の波に巻き込まれる親戚縁者の悲喜劇を描いています。

第8話八条宮で「豊臣氏はにわかに出現した。・・・信じられぬほどのみじかい時間の間に忽然とあらわれた。・・・・・その血族、姻族、そして養子たちはこのにわかな将棋の変化の中で、愚鈍なものは愚鈍なりに利口な者は利口なりに安息がなく、平静でいられず、炙られる者のようにつねに狂躁し、ときには圧しつぶされた・・・」とあるがこの本の内容を表現していると思われます。


秀吉の老害は残念でなりません。

最後のボケ行動がなければ、英雄然と語られたのでしょうか。


どの人物も興味深く描かれています。

ぜひ、あなたも読んでみてください。