「玄冶店(げんやだな)の女」宇江佐真理著 幻冬舎文庫を読んだ。連休中やっと1冊本が読めました。玄冶店(げんやだな)は地名だそうです。 吉原に3年いた主人公お玉は、小間物屋の主に身請けされて、妾として玄冶店 に住んでいます。 主人公と本当のおばの様に慕う小梅や、小梅の三味線の師匠でもある芸者のお喜代、薬種問屋の隠居に囲われて、近所に住んでいるお花が織りなす人情話です。 江戸の価値観に自然に感情移入ができます。ということは肩がこらずに安心して、ストーリーにのっていけます。 気持ちよく、ほろりとさせられます。 一度読んでみてください。