「大鯰」と大地震 | タバの悲喜こもごも

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私くしことタバが独断と偏見で綴る、
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皆さんこんちわ タバでございます。

 

ネットニュースを眺めているとコンナ記事が。

ふぅ〜ん。

まぁ半島を数mも動かす力を人類が持ち合わせているとはとても思えませんがね。

 

実はコノ「人口地震説」は2018年の「北海道胆振東部地震」の時にも噂になりました。

その根拠として上げられたのは「震源と活断層の関係」と「CCS実験施設」の震源地周辺事情。

 

元旦に起きた「能登半島地震」の要因に「流体上昇による断層すべり」が上げられています。

能登地震要因の「流体」は「東京ドーム23杯分の高温水」と言う事ですが、実はコノ流体には「気体」も含まれるのです。

「CSS実験」と言うのは地層に二酸化炭素を圧入し溜め込むと言う事「二酸化炭素」=「気体」と言う訳です。

 

当時「北海道胆振東部地震」の震源付近には活断層マップを見ても活断層は存在していませんでした。

ですが「震源に近かった苫小牧東部工業団地」では当時「CSS実証実験」の真っ只中だったらしいのです。

 

ノーマークの場所でM6.7の地震が起こった時点で専門家はそりゃ驚いたでしょうね。

約20万tもの「流体」を地殻に圧入していたなんて『ソンな事しとったん?』と今思えばネぇ。


んで当時『北海道胆振東部地震は地層にCO2を無理に溜め込んだせいだ!』と言う噂が立っていたと言うわけですな。

 

まぁコチラも「真意の程は不明」で〜何んたって地震直後から数日続いた「全道大停電!」の方が大騒ぎでしたから。

当時「大停電の原因は寝ていた道民が一斉にTVを着けたのが原因で急な電力不足で」なんて北電は言ってましたが。

省エネTV主流の時代に『ソンな事になる?』と思ったのは私だけでは無いかと。

そもそも震源の超近に「苫東発電所」が有ったわけで、ホボ真下から突き上げ喰らえば停まりますゎな。

口が裂けても「発電所の近くで地殻実験してました」なんて言え無いょね。

 

現在「CSS実証実験」は地震翌年の11月「目標の30万t圧入」を機に現在は「圧入停止し監視体制」だそうな。

なんか「胡散臭い感じ」ですナ。

 

 

以上「江戸時代の人って“ナマズと地震“が関係有るってナゼ思ったんだと悩む タバでした。