熊は「ぁクマ」なのか。 | タバの悲喜こもごも

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私くしことタバが独断と偏見で綴る、
     「ショ〜も無い」ブログでございます。

皆さんこんちわ タバでございます。

 

北海道・東北ではココ数ヶ月の間「熊害報道」がメディアを騒がせています。

もぅ「注意だけでは済まないレベル」になりつつあります。

 

そもそもの原因は30年ほど前に「知事命で中止した春熊退治」によって個体数が激増した事に有るかと。

その増加数は「5倍・10倍」とも言われています。

それと複合的な要因に「耕作放棄地の急増」「猟師の激減」「広げ過ぎた市街地化地域」などなど。

 

マァどの要因も「行政の失策」なのは明白ですね。

「森林の食物が減ったから」とも言われてますが「雑食性」ですから60万頭と急増中のエゾ鹿が餌でもイイわけで。

そして「餌不足&生息地不足」ならば「自然減するのが自然界の動物」のはず。

それだけ「熊も鹿も生息しやすい環境」になってきていると考えざる終えませんネ。

 

11月初めには道南で「大千軒岳北大生ヒグマ事件」が有り、消防隊員三名が同じ登山道で襲われ負傷者を出しています。

三名は爆竹で現れた羆を威嚇したそうですが、クマは逃げずに睨み合いになったそうです。

現場近くにはヒグマが作った「前々日に襲った北大生の土饅頭(遺体)」が有りソレに執着し威嚇行動で三名を襲った模様。

人を恐れなくなったクマの行動は「可愛そう」とか言う感情論では済まない地元民の大問題なのです。

 

コチラの地元では数年前には「エゾ鹿が繁華街迷い込み」「羆が国道脇の小学校に出現!」なんてパターンも発生しています。

もぅ『害獣対策は待った無しレベル』まで到達しているのが現状なのですゎ。

野生動物が憎い訳でもナンで無くても「害を成すモノは排除」コレは食物連鎖の頂点に立つ者の宿命。

 

 

以上、ガキの頃の真冬のワカサギ釣り中に「スノーモービルで氷上爆走するエゾ鹿ハンター集団を見た」タバでした。