「自動車用語の乱立」がヒドイ件 | タバの悲喜こもごも

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私くしことタバが独断と偏見で綴る、
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皆さんこんちわ タバでございます。

 

今回は「自分の認識確認」も含めての〜オ・ハ・ナ・シ。

 

自動車メーカー御家騒動(三菱&日産のゴタゴタ等)以降、用語の乱立が醜いのです。

昔は自家用車のカタチと言えば「セダン・クーペ・ライトバン」程度の分類で話が通じました。

ぁ「ジープ」なんてのも有りました、今じゃ有名な米ブランド名ですが。

 

その後「ハードトップ・ハッチバック」の呼び名が現れ「ガブリオレ」なんてのも登場しました。

ハードトップは「車体安全剛性強化」で死滅し「超強度Bピラー」をドア内部に組み込んだ「センターピラーレス車」は今や小型車の主流である「軽ワゴン」にだけ生き残っています。

ガブリオレの呼び名も今は「ロードスター」とか「スパイダー」なんて呼ばれ方で存在。

圧倒的地位を確立した自家用ワンボックスを「ミニバン」と呼び「商用タイプと差別化」もしていますネ。

 

不滅の地位を築いた「軽ワゴン」と言う呼び名も「ミニバン・SUV」と並ぶ後発用語。

以前は「軽自動車」の一括りだったのが「新たな地位確立の軽ワゴンの進化」はホント凄いです。

 

一昔前『車買ったょ!』の会話では『ナニ買ったの?ガソリン?ディーゼル?軽?』で会話が成立。

今は「買ったクルマの社名と車名」を言わないと次の会話が成り立たない程「複雑&多岐にわたる」現状。

 

電気自動車には現状で「EV」と言われるモノと「FCV」と表現されている燃料電池車も存在しています。

最近は電気自動車を「BEV」で表現してるので今後は「燃料電池車をFCEVと表現」に変える気?なのか。

 

エンジン車では通常のガソリン車・ディーゼル車の他に「HV・PHV・PHEV・eHEV・水素車」が現状のラインナップとなります。

ですが「PHV・PHEV・eHEVはいずれもハイブリット車」であり、エンジンとモーターの動力配分値が違うだけで「単なるメーカーの覇権争い上の用語」かと。 ビデオテープ時代の「β対VHS」みたいな感じかも。

 

本来「エンジン搭載型EV」は「シリーズEV・パラレルEV・シリーズ&パラレルEV」で表現して明確な種別化を行うべきで有り「エンジン動力メイン+アシスト電動走行のハイブリット車」を「HV」だけで表現できる時期はもぅ終わった感じがします。 某社のスマートハイブリットなんて「なんちゃってHV」と言われてますし。

 

結論としては。

【内燃機関自動車だと】

ガソリンハイブリット=GHV、ディーゼルハイブリット=DHV、水素車=HDV?

【電気自動車だと】

燃料電池車=FCEV、電気自動車=BEV

【エンジン搭載型電気自動車だと】

パラレルEV=EVp、シリーズEV=EVs、シリーズ&パラレルEV=EVhv

 

まぁ、あくまでも「国内向けでの持論」ですので大目に見てくださいナ。

 

 

以上、クルマゎあくまでも〜♪快適に暮らす道ォ〜具ぅ〜♬ のタバでした。