実は、タバコやめれました112「落とし穴 前編」 | 実は、タバコやめれました

実は、タバコやめれました

イマダ@禁煙伴走サポーター。
ブログ「実は、タバコやめれました」筆者。
ココロとカラダに健康な禁煙メソッドを使って、禁煙成功のお手伝いをしています。
過去禁煙歴20年以上(1日2箱)。現在(2024年)禁煙歴6年目。
ご相談、モニターさま受付中。

 

「落とし穴 前編」

 

私は禁煙をサポートする

お客さまには、禁煙を続ける

ために、お客さま自身の

励みになる、

つまり、モチベーションを

上げる「材料」を

用意してもらうようにしています。

例えば、「毎日の自分を褒める」や「禁煙を続けてきた時間

(歴史)」、ときには「自分への

ご褒美」のような物理的なものが

あっても良いと思います。

そして、行動経済学では、これらのモチベーションを

「内発的モチベーション」と

「外発的モチベーションに」の

2つに分類しています。

「内発的モチベーション」とは、

(個人の内なる目標や姿勢から

生まれるもの。誇り、義務感、

喜び、挑戦など)

「外発的モチベーション)とは、

(人の外部から来る

インセンティブや報酬。お金、

地位、賞賛など)です。

しかし、行動経済学の実験結果に

より、この2つのモチベーションの関係性に「落とし穴」があることが証明されており、これらを皆さんにもご紹介したいと思います。

ロチェスター大学大学院の

エドワード・デシ氏による

実験結果です。

『まず対象者となる大学生をAとBの2つのグループに分けます。

そして、パズルを組み立てる

約60分間の課題を3回出します。

合間には8分間の休憩を挟みます。課題を始める際に以下のような

指示が出されました。

①1回目の組み立て

A、B2グループともに全員同じように組み立てる。

 

②2回目の組み立て

Aグループには「時間内に組み立てられた場合は金銭的報酬を支払う」と告知。

Bグループには告知なし。

 

③3回目の組み立て

Aグループには「予算の関係で

今回は報酬を払えない」と告知。

Bグループには告知なし。

このように、1回目、2回目、

3回目の後に8分間の休憩を

とります。

休憩時は教室に対象者の学生だけを残し、彼らがどのように休憩を

過ごすのかを観察しました。

そこで、休憩時間でもパズルを

継続して行うものがいた場合、

そのプレイ時間を計ったのです。

この休憩時間にパズルを継続した

平均時間の結果は次回へと

続きます。

後編では、実験結果とそこから

わかる問題点を

ご紹介していきます。

つづく…

 

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