種まきたばちゃん――――この指とまれ -75ページ目

種まきたばちゃん――――この指とまれ

いろんなことにアンテナを張って皆さんに情報発信、共有できたらいいなと思います。よろしくお願いします。

        絶対、 おすすめイベントです!


スカイツリーの話題でもちきりの東京ですが、そんな話題にも勝るとも劣らない、ビッグイベントが開催されています。知る人ぞ知る、「原鉄道模型記念館開館記念展」です。東京タワー1階の特設会場です。4月14日から5月6日です。(10時から18時)会期中無休です。


何がすごいか、って原さんの模型は本物仕様なのです。本物を小さくしただけなのです。1両作るのに何年もかかるものもあるそうです。

私は数年前に名古屋で原さんの展覧会を見ましたが本当に感動ものです。その場に原さんがみえたので直接、お話もしました。その展示会を見て「記念館があればいいのに」と思ったので、今回、横浜に記念館ができる(8月に)と知って本当にうれしいです。

みなとみらい線「新高島」駅から徒歩2分の横浜三井ビルディング2Fです。


原さんは鉄道技術を学ぶために東京工業大学に入られ、コクヨの技術開発部門で活躍された方です。

「百聞は一見にしかず」、是非、お出かけください。


鉄道ファンならずとも、絶対、感動!です。

        この間まで元気でいた人が・・・・・・


おとおい、知り合いが亡くなりました。そんなに親しい人ではなかったけど、彼の劇団の公演やイベントで顔を合わせていた人だったので、その早すぎる死はとても残念です。

友達としディストコに行って踊っているときに具合が悪くなってそのまま亡くなってしまったのだそうです。

動脈瘤破裂でした。


人の命は分かりません。自分の命だって明日にはどうなっているか、本当はわからないのです。

事故や災害にまきこまれることもあるし。

先日、京都で大きな事故がありました。その2,3日前に子供が彼と出かけたまさにその場所で。



うちの主人は出張が多いです。2年に一度くらいは海外も行きます。一番、遠かったのはサウジアラビアです。行っている間に「湾岸危機」が始まってしまいました。

中華航空が名古屋空港に墜落したことがありましたが、その残骸をみながら大連に行ったこともあります。チェルノブイリの数年後にロシアの工業都市に(一般人は入れない)行ったこともありました。

なので、世界中のどこで何があっても全く他人ごとには思えません。

阪神大震災の朝も出張に出かけるはずでした。(反対方面でしたが)東北の震災ではよく行っていた多賀城の工場が被災しました。


世界中の人が平和で心豊かに暮らせることを願わずにはいられません。

どこで争いがあっても、空も海もつながっているのだから。


生かされて「いのちある」私たちはいつも頭にそのことを置いていたいものです。「ほんとうのさいわい」とは何か?


宮沢賢治の言葉が思い出されます。



         吉野山の蔵王権現御開帳で


この間、青春18切符が1枚余っていたので、奈良方面に行ってきました。何となく、吉野に行きたくなって行きは関西線、桜井線経由で帰りは接続が悪かったので近鉄で京都へ出て東海道線経由にしました。

吉野は桜の名所ですが、高地なので桜はまだまだの感じでした。でも、この日は祭事があったので随分、にぎわっていました。



いつもなら、秘仏として公開されていない、蔵王権現3像が特別公開中でした。「過去」、「現在」、「未来」を守るとされている3つの権現像です。普段は入れない、内陣での参拝ができます。

私は、この権現像を見て、色の不思議を感じたので質問しました。それはどこでも見たことがない、青(瑠璃色)に塗られていたからです。「この色は慈悲の色、とされているからです。」と説明を受けました。

「なるほど、青は慈悲の色にふさわしい色だな」と思いました。



空も海も青い色です。青は宇宙の色です。以前、IMAXで「ハッブル望遠鏡」という映画を観たことがあります。この映画はNASAが実際に撮った宇宙空間の映像を駆使し、実際の船外活動の様子なども手に取るように見える、ちょっとすごい映画でした。その時、観た地球の青さと蔵王権現の色が重なって思い出されました。

ガガーリンじゃないけれど、本当に地球は宇宙空間に漂う、「青く美しい星」なのです。この美しい星に暮らせる私たちはもっといろんなことを学び、いろんな人と出会い、「本当のさいわい」を目指していかなくては、と思わされました。



空海は室戸岬の洞窟(御厨戸)で修業を積んでいた時に、大自然から学ぶ、という意味合いで自分を空海と名乗ったそうです。

以前、室戸岬に行ったとき、その荒々しい大自然を目の当たりにして、空海がそう思う気持ちがわかるような気がしました。

人の心に安らぎを与える空や海の色だから「青」は慈悲の色とされたのでしょう。


ここで私はふと、宮沢賢治のことを思い出しました。

賢治の童話には「青」を意識的に使っているのではないか?と。蔵王権現は法華経ともゆかりのあるところのようなので余計にそのように感じました。