横浜での某高校での出来事
今日の中日スポーツに乗っていた記事。
公立高校での試験問題に
「この学校でもっともネガティブな先生の名前をかけ。」
という問題が出され、全員が某先生の名前を書いたそうです。また、この教師はテスト直前の事業で「あの先生は細かいことで悩み過ぎる。皆さんはああはならないように。」とも言っていたとのこと。全く、あきれてしまいます。
そもそも試験に全く、関係なくこのような問題を平気で書ける神経。いったい、どうなっているんでしょうか?これが父兄からの異議で学校側が把握した、というのは全くお粗末すぎます。
私が生徒だったら、はっきり抗議します。
このテストを受けた生徒たちの中でも心では異議を感じつつ、そのような回答をしている生徒ももちろんいるとは思います。
教育現場ですら、おかしいことはおかしい、と言える雰囲気がないことは本当に嘆かわしいことです。こうした土壌がいじめを見てみぬふり、ということに繋がるていくのではないでしょうか?
私は先日、東京方面に旅に行きました。
ついでに「鶴川」(小田急「町田」からすぐ。)にある、武相荘に行ってきました。
あの白洲次郎、正子夫妻が住まわれていたところです。
次郎は日米安保条約締結の際、吉田首相の相談役になったり、マッカサーとも対等にものを言える人であり、日本国憲法制定の折にもいろいろ意見を言える人でした。
私は次郎の本は何冊か読んでもいたし、正子の文化的視点についても関心があったので武相荘は以前から行きたいところでした。
実際に行ってみて、通説と事実の違いも感じましたし、またスケールの大きさ(次郎の)をますます感じることができました。
その中でも大変、驚いたことはたとえ、天皇からの誘いであっても次郎自身が意味を見いださせないものは拒否していた、といこと。
国が大企業ばかり養護して、産業を支える中小企業のことを考えないことに対して憤りを感じていたこと。
あらためて次郎の生きざまを「かっこいいなあ!」と思いました。どんな相手にもおもねることなく、おかしいことはおかしい、と言えるその勇気、本質を見抜く鋭さ。
ちなみに次郎は東北電力にも関わりを持っていました。
もし、次郎が今の東電を見たなんと言うのだろうか?
ふと、そんなことが頭をよぎりました。