種まきたばちゃん――――この指とまれ -56ページ目

種まきたばちゃん――――この指とまれ

いろんなことにアンテナを張って皆さんに情報発信、共有できたらいいなと思います。よろしくお願いします。

       「思い出は環境が創るもの。

             自分が創るものではない。

        だから豊かな思い出を創れるものを

                 子供たちに残してやりたい。」

                 (工業デザイナー 水戸岡鋭治)


九州新幹線やたま列車をはじめ、様々な車両や駅舎のデザイナーとして知られている、水戸岡さん。今、水戸芸術博物館でこれまでの活動を集大成した作品展が開かれています。(9月20日まで)


旅行を兼ねて鉄道大好きの子供と主人と私の3人で行ってきます。(我が家の半分の人数ですが)もっと近いところでやっていればいいのですが、思いきって水戸まで行ってきます。


これまでのブログにも書きましたが、水戸岡さんのデザインは本当に温かく、優しい気持ちにさせてくれるデザインで色彩やデザインと感性の関わりを気付かせてくれるものです。


私はたまたま旅先のTVで水戸岡さんの特集を見たことがあります。

そこで語られていたことをとても興味深く思いました。

それは一言で言えば「心を豊かにするデザイン」を常に念頭に置いてされているということです。


今、いじめ問題がクローズアップされていますが、子供たちの心の荒廃と環境(自然や人間関係とりわけ家族関係など)の荒廃とは大きく影響していると思います。


子供時代に豊かな環境(自然や人間関係など)で育った人は豊かなものの見方ができるだろうし、いろいろな立場の人のことも理解できる大人になれると思います。


子供の世界が荒れていることは社会的に見ても大きな損失です。

そういう意味でも、いじめ問題にはしっかりした対応をしていかなければならないと思うのです。


先日、女性週刊誌に愛知県西尾市でのいじめ事件の当事者である、大河内さんのコメントが載っていました。

マスコミで取り上げられてからではありますが、校長先生がいじめた生徒たちを引き連れ、大河内さん宅を訪ねてこられ、やったことの詳細と謝罪をさせたとのことです。そして、命日には今でもお参りに来るそうです。(彼らはもう32歳だそうです)


私はこの記事を読んで、この子たちと大津の事件の子たちの差、とりわけ、大人たちの感性の鈍麻について感じさせられました。

もちろん、大河内君の事件もとても痛ましいものであり、お父さんは今もずっと悩み続けてこられたでしょう。でも、いじけた子たちがやってはいけないことではあるけれども、やったことの大きさを感じることができたことは救いのひとつになると思うのです。


ところが、大津の事件では当事者の大人も子供も非を認めないばかりでなく、事実を認めようともしない。全く救いがありません。

世間では大きく問題になっているにも関わらず、当事者の大人達の態度には暗澹たるきもちになります。


きっと豊かな「環境」で生きてこれなかった人たちなのでしょう。

そういう意味ではかわいそうな人たちですね。

人の痛みもわからず、責任逃れだけしているというのは。

それだけ「日本」が劣化しているということだと思います。








        清盛展(京都文化博物館)に行って


先週、京都ㇸ行ってきました。清盛展を見たかったのですが、どうせなら祇園祭と合わせて行こうと思って、16日の日に行きました。



JR東海の「青空フリー」(東海道線は米原から二川、中央線は名古屋から木曽平沢、高山線は下呂まで、関西線は亀山まで、紀勢本線は紀伊長島まで参宮線は伊勢奥津まで、御殿場線は国府津まで、飯田線は飯田まで、太多線は全線が乗り放題)に少し買い足していってきました。

京都ま

で在来は252
0円ですが、「青空フリー」は2500円なのでお得です。



清盛展はなかなか見ごたえがありました。圧巻は平家納経です。宮島の厳島神社に清盛が奉納したきらびやかなもので、本物を目の当たりにするととてもすごいパワーを感じます。


たまたま祇園祭の期間だったので特別企画としてシネマコーナー(普段は有料ですが期間中無料で)で祇園祭の史実に基づいた映画「祇園祭」を観ることができ、とても有意義でした。

清盛展も2時間くらい見ていたので、結局、文化博物館に長くいることになりました。


祇園祭の宵山をいくつか見て、街角の屏風飾りも見れました。

古都、京都を代表するお祭りだけあって人出も相当でした。

夕方にはお囃子も始まって祇園祭りの雰囲気を味わえました。

日帰りだったので7時過ぎまでしかおれなかったことが残念でしたが、行けてよかったです。


私が読者になっている「としさん」も祇園祭に行かれて、素敵な写真をアップされていました。

私も写真を撮りましたが携帯でしか撮っていないので、「としさん」に許可をお願いして「としさん」の写真を一部、載せさせていただきました。




種まきたばちゃん――――この指とまれ



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種まきたばちゃん――――この指とまれ

        鉄道車両デザインでおなじみ、

              水戸岡さん展、開催中!


九州新幹線をはじめ、たま電車などのデザインで知られる水戸岡さんの展覧会が水戸芸術館で開催中です。(水戸駅からバス、「泉町1丁目」下車すぐ)


駅弁から新幹線まで、との副題です。


水戸岡さんのデザインは私も大好きです。

このブログにも書いていますが、たま電車や身延山のロープウエイ駅舎など心癒されるデザインです。


水戸岡さんがこれまでたずさわってこられた作品の集大成が見れるこの展覧会、鉄道ファンならずともとても魅力的な展覧会です。

私も是非、行きたいです。


9月30日までやっています。



最近、いじめ問題、心の病など、心の在り方が問題になっていますが、経済効率を追うばかりの生活から、もっと心をゆったりさせる工夫をいろんな形で考えていく必要があると痛感しています。



私の場合は、旅に出るのが何よりの癒しです。

いい映画を観たり、コンサートに行ったりするのもいいですね。

とにかく、「感動」できる心のゆとりを大切にしたいです。



ゆとりがあれば、冷静に考えられるし、いろんなことに流されないでいられるから。



東京までの夜行「ながら」が7月28日からなので、それ以降に水戸岡さん展、見に行きたいと思っています。