エンデ(ドイツの文学者
、映画「はてしない物語」原作者)の
「モモ」を原作としたうりんこ劇場の劇、観てきました!
効率ばかり追って生きる現代の生き方に対する、疑問を投げかけ、「本当の幸せ」をテーマとした作品です。
時間泥棒の灰色の男たちと無垢な少女「モモ」と町の人たちを巡るお話です。
名古屋でもやるのですが、私は今、職業訓練校に通っているので、休日にやる、碧南で観ました。ついでにかわら美術館でやっている「やなせたかし展」も見てきました。
ゆったりとした時間の流れの、お互いを気遣い平和に暮らしていた町の皆は、時間を節約して効率を求めるよう、町の人々に迫ります。その結果、夢見ることや希望を失い、自分の大切な人にもぎすぎすしてしまうようになった人々。
今の私たちの生活もそうなっていますね。
同じ職場や近所の人でも挨拶もろくろくしなかったり、ぶっきらぼうな言い方をしたり、ぶつかっても何にも言わなかったり。
ちょっと立ち止まって心の余裕を持つ努力をすれば、もっとお互い気持ちよく生活できるのに、残念です。
気持ちのゆとりがあれば、自然の「こえ」も良く聞こえるのに、と思います。
自然はいろんな形で私たちにいろんなことを教えてくれている、と感じています。
私は旅が好きでよく出かけますが、気分転換や息抜き、ということもありますが、その風景からのメッセージを受け取ることによって、いろんなことを感じ、学ぶことも大きい要素です。
自然の光の中でうつろいゆく風景が示唆してくれるものはとても大きなメッセージをくれています。
「モモ」を観ながらあらためてそんなことを思っていました。