映画「MY HOUSE」、「レンタネコ」を観て思ったこと
昨日は木曜日で女性サービスデーのところで「MY HOUSE」を、今日は毎月1日はサービスデーなので2日連続で映画を観ました。
2作品とも今の社会と私たちの心の在り方をテーマにしたものなので、いろいろ考えさせられました。
大人も子供も心にゆとりを持ちにくい時代の中で、自分を大切にしていくことは自然が豊かだった昔より難しい時代だと思います。
先日、中島みゆきのライブ映像を観ました。彼女は70年代、80年代、90年代とベストテン入りする楽曲を持つ実力派のアーティストですが、やはりさすがでした。
私はとりたてて彼女のファンということではないのですが、何となく気になったので映画館に行きました。ドキュメンタリー的な映像かと思ったら、ライブ映像だったのです。
その中の歌詞で「人を傷つけざる者」として自然のことをテーマとしたものがありました。
私はそれを聴きながら「そうだな。自然は人を無言のうちに導いてくれる存在だな。」としみじみと思いました。
スカイツリーが完成して遠くまで見渡せるようになってもなかなか緑は見えません。
名古屋でもミッドランドの屋上から子供と名古屋の街を見たことがりますが「緑が全然ないね。」と子供は言いました。ほんのわずかな緑と無機質な街が広がっていました。
こういう時代に生きていくことは心もほころびやすいでしょう。そのほころびをどうやって埋め合わせていくか?そのことをとても問われていると思うのです。
ほころびに気づかないふりをする、ほころびをさらに弱いものを叩くことでなかったことにする、
ほころびがあることにすら気づかない、ほころんでいることを嘆くだけになっている
いろいろあると思います。でも、勇気をもって自分のほころびと向き合っていけば、きっと前に進めます。そんなことを感じさせてくれました。