二年目の選手への期待(2) | GO!PACK!GO!

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二年目の選手への期待二回目です。今日はドラフト4巡以降の選手を。

4巡 ILB:ジェイク・ライアン
昨シーズン途中からILBのスターターになりある程度の実績を積みました。プレイ内容にムラはありましたが、1年目としては及第点だったのではないでしょうか。1年目のプレイぶりを見るとラン守備では十分にやれそうな雰囲気ですが、パスカバーを任せるのは厳しいかもしれないですね。
今年はスターターとしてランディフェンスに秀でた選手になってほしいです。ベース隊形でランを押さえらられるかどうかはディフェンスの成功の鍵だと思うので。

5巡 QB:ブレット・ハンドリー
プレシーズンで素晴らしい活躍を見せましたが、当然ながらレギュラーシーズンでは出番が無かったのでその成長ぶりはわかりません。
今年はトルジーンとの契約を見送り、ハンドリーがバックアップQBになります。それだけ練習でのプレイぶりも充実していたということでしょう。まずは5試合あるプレシーズンゲームで成長ぶりを見せてほしいですね。

6巡 FB:アーロン・リプコウスキー
昨シーズンはロースターに残り、主にSTで活躍しました。FBでの出場は少なかったものの、ブロックやパスキャッチなどFBとしての素質を見せてくれたと思います。
今年は現時点でクーンと契約しておらず、リプコウスキーがFBを担う可能性が高いかもしれませんね。次代のFBとしてクーン並み、あるいはそれ以上のプレイを見せてくれればと期待しています。今年のドラフトでTE、RBを指名しなかったのでFBの起用はかなりあると思いますので。

6巡 DE:クリスチャン・リンゴ
昨シーズンは1年間プラクティススクワッドで過ごしました。プレシーズンでのプレイもあまり目立ったものではありませんでした。いくつかの記事を読むと練習での動きからコーチ陣にはかなり期待されているようです。
今年は当然ロースターを目指して頑張ってほしいです。DLはラジの休養、ぺネルの出場停止で手薄なのでリンゴにも大いにチャンスがあります。サイズからダニエルズとよく比較されますが、プレイもダニエルズのようなプレイを期待したいですね。

6巡 TE:ケナード・バックマン
プラクティススクワッドからシーズン途中にロースターに入ったもののほとんどゲームに出ることはありませんでした。TE事情が苦しかったのに出場しなかったのは練習でのプレイがあまり評価されなかったということなのかもしれません。
今年はジャレッド・クックが加わったもののTEのデプスが薄い状況は変わりません。バックマンは3番手争いで抜け出すことが期待されます。2年目の飛躍でTEの救世主になって欲しいですね。