先日「寂しい」と口にしたら、

「どうして寂しいの?」と聞かれ、

あれこれ答えた最後に

「時間があるんだね」と言われたひらめき電球


その人曰く

「一人になってゆっくりできる時間ができたら

本を読んだり、勉強したり、掃除したり、

やりたいことがいっぱいある」


「時間があるから、あれこれ考えるのでしょう」と。


言っていることは解るけれど。。。


「ロボットみたいねロボット」と言うと、


「半分金属でできてる」だって。


感情に左右されるのも人間らしくて愛おしいけれど、

1/4(クウォーター)だけ

ロボットみたいな頭を持つのもいいかもしれない。


そんなことをふと思った。
システナのCMで流れている歌。

以前からずっとメロディだけが耳に残っていた。

ふと気になって調べてみたら。。。

槇原敬之の『僕が一番欲しかったもの』という歌だった。

随分前の歌なので知っている人も多いかもしれないけれど、

私のように知らない人もいるかもしれないので、

紹介させていただきます。


・・・♪・・・・・・♪・・・・・・・♪・・・・・・・♪・・・・・♪・・・・・・・



さっきとても素敵なものを拾って 僕は喜んでいた

ふと気が付いて横に目をやると 誰かがいるのに気付いた

その人はさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 

必要としている人だと 言う事が分かった

惜しいような気もしたけど 僕はそれをあげる事にした



きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう

その人は何度もありがとうと 嬉しそうに僕に笑ってくれた



その後にもまた僕は とても素敵なものを拾った

ふと気が付いて横に目をやると また誰かがいるのに気付いた

その人もさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 

必要としている人だと 言う事が分かった

惜しいような気もしたけど またそれをあげる事にした



きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう

なによりも僕を見て嬉しそうに 笑う顔が見れて嬉しかった



結局僕はそんな事を何度も繰り返し

最後には何も見つけられないまま 

ここまで来た道を振り返ってみたら


僕のあげたものでたくさんの 人が幸せそうに笑っていて

それを見た時の 気持ちが僕の 探していたものだとわかった


今までで一番素敵なものを 僕はとうとう拾うことが出来た

・・♪・・・・・・・・・・・♪・・・・・・・・・・・♪・・・・・・・・・♪・・


素敵な歌に出会えて、心があったか~くなりました(*^_^*)

皆さまも素敵な一日をお過ごしくださいね♪

いつからだろう?

謙虚な人になりたい、と思ってきた。

高等部の頃だろうか?

ある大人の人に「傲慢だ」と言われた。

そのときからだろうか。

そして今、思う。

謙虚さとは目指してなるものではなく、
自然に為るものなのではないかと。

たくさんの人に愛されていること。
たくさんの人に大切にされてきたこと。

それまで見えなかったものに気づいたとき、
周りの人や周りの環境、周りのすべてのモノの有り難さをしみじみと感じた。

有り難さを感じれば感じるほど、
自然と頭が下がっていくような気がした。

私を作ってくれたすべてのモノに、ありがとう。

あぁ、生きていて、よかった。

10月は甦りの月だと思う。
一年に一度、過去と今を見つめ、未来へと繋げていく月。
今年もまた一つ。。。