いつからだろう?

謙虚な人になりたい、と思ってきた。

高等部の頃だろうか?

ある大人の人に「傲慢だ」と言われた。

そのときからだろうか。

そして今、思う。

謙虚さとは目指してなるものではなく、
自然に為るものなのではないかと。

たくさんの人に愛されていること。
たくさんの人に大切にされてきたこと。

それまで見えなかったものに気づいたとき、
周りの人や周りの環境、周りのすべてのモノの有り難さをしみじみと感じた。

有り難さを感じれば感じるほど、
自然と頭が下がっていくような気がした。

私を作ってくれたすべてのモノに、ありがとう。

あぁ、生きていて、よかった。

10月は甦りの月だと思う。
一年に一度、過去と今を見つめ、未来へと繋げていく月。
今年もまた一つ。。。