棚は棚でも今日はキッチンの水切り棚の話です。
嫌われそうなので、当分の間、桃から離れることにしました(笑

この家のキッチンはオーダーメイド、家具屋に作ってもらいました。
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クライアントの要望の中で最も頭を悩ませたのがシンク前の水切り棚です。
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ステンレスのアングルを前後に取り付け、
その上に既製の水切りプレートを置きました。
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手前のアングルは面台の木口化粧を兼ねて端から端まで通しています。
うまく納まってくれました。

(S.Tomita)
一週間前に吊り込んでいた縦繁障子は和紙が貼られて戻って来ました。
待ちに待った光景です。これでトオリニワがグッと引き締まった感じがします。
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トオリニワ側から貼っている障子紙の床からの高さは、
彫り込み引手の位置に合わせて80センチに設定。
この一直線に伸びる白い帯がこのおうちの顔になっています。

部屋内からはまた違った表情を見せてくれています。
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縦繁障子を背にスポットライトを浴びて際立つ桃の飾り棚
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これをしたかった・・・・・・・のだ(笑


(S.Tomita)

この家のために焼いてもらった大谷焼の洗面器
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水栓との取り合いのへこみのラインが気に入ってます。
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でもこのカタチ、見ているうちに段々と桃になってくるんです。
そのうちに見るものすべてが桃、桃、桃になるのかな(笑


(S.Tomita)

家の守り神である桃棚は来客をもてなすための飾り棚でもあります。
四季折々に季節のモノを飾って来客を迎えます。

夜は足元の灯りと
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天井のピンスポが
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それを助長させてくれます。
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板戸を開けるとこの光景からドラマが始まるのです(笑
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(S.Tomita)
今日は建具の中で一番の楽しみにしていたトオリニワの障子の吊り込みです。
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長いトオリニワの奥行きがより強まるように縦繁デザインの障子にしました。
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全部で六枚です。開けて使うときは右の四枚は右の壁に収納できるので、
左の二枚を左に寄せれば五枚分のスペースが開くことになります。
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引き手には上品な胡麻竹を使います。
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障子紙は室内側から貼って、奥行きを感じさせてくれる縦桟を
トオリニワから見えるようにするのですが、
中ほどの四角い桟のところだけはトオリニワ側から貼り、
このおうちの個性を出すようにしています。
幅広で長い杉の式台も上品な表情なので出来上がりがとても楽しみです。
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桃棚もいいし・・・ね (笑)

※今日は手抜き、現場ブログ と同じ内容になってしまいました(苦笑)

(S.Tomita)
「大空と暮らす家」は最上階の3階にLDKがあるので、
来客は外部階段で2階の玄関まで上がって来なくてはなりません。
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外部階段の周りに樹木が植わると、
林に見立てた縦格子越しにちらちら見える木の葉を楽しみながら、
木漏れ日がつくるやさしい影に導かれます。
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素材は風雨に晒されても持ちのいいドブ漬け亜鉛メッキしたスチールと
セランガンバツの床で構成しています。
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これで上る負担が楽しみに変わってくれるかな。

(S.Tomita)
「大空と暮らす家」は名の通り、
最上階の3階は大空へとつながる開放的なLDKが拡がっているが、
2階にあるタタミの小部屋は一転、極端に光を絞り込んだ瞑想空間に仕立てている。
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壁から天井へと伸びる銀揉みの和紙が天の川となって夜空を彩る。
部屋の名前は「銀河の間」 これしかないよな(笑

(S.Tomita)
楽しみにしていた桃棚が付きました。

コンクリート平板の敷かれた長いアプローチを通り、
トオリニワに入る板戸を開けると、縦繁障子を背に、
この棚が目に飛び込んでくるというシナリオです。
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桃尻っていう言葉をよく耳にするけど、確かにそちらを連想してしまいそうなほど
色っぽい出来映えに仕上げてくれました(笑
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ヒイラギやモモノキは邪気を祓うので鬼門に植えるといいと言われているが、
この棚は厄除け以外にもう一つ、
不老長寿まで入った正に家族の守り神になりました。
そう思うと段々とそう見えてきました(笑

(S.Tomita)
「大空と暮らす家」の完成が近づいてきた。
1階は建物を貫通するトオリニワがあり、両親や祖母の住む母屋に繋がる。
このニワはおばあちゃん子のクライアントにとっては大切な心の道である。
トオリニワ
そのほぼ中央にある一対の柱に飾棚を付けることになり、
桃の果実を連想させるカタチにデザインした。
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中国では昔から桃の果実は不老長寿や魔除けの意味を持つとして尊ばれてきた。
来客へのもてなしのための飾棚に桃を据え、祖母の長寿を願う。

取り付け高さは床面から36cmと低く目に抑えた。
クライアントの想いが魂がどう現れるか、出来上がりが楽しみである。
桃棚2

【追伸】クライアントからこんな嬉しいメールをいただいた。

先日はお疲れ様でした。
桃といわれて桃源郷という言葉を連想しましたが、少し調べてみると、
桃の名の付く言葉が身近に沢山存在しているのに気がつきました。
桃、非常に良かったです。
桃で、僕のいえづくりが完結したような感じがしました。

住まいや家族、自然との共生、まちづくりなどのテーマに興味を持って、
十数年が経ちましたが、学生時代の感性・好みとあまり変わっていないようです。
特に日本的な家族観、日本人が大事にしてきた暮らしの知恵、
日本の風土に培われた文化や精神を自分の中でどう捉えていくかが、
今後大きなテーマとなりそうです。当然反核・反原発もですが。
海と山と川に囲まれて、水がきれいな住み慣れたこの徳島で、
可愛い嫁さんと子供と一緒に住める家を建てる事ができて、
本当に幸せやなと感じています。
もう少しの時間だけ、よろしくお願いします。

(S.Tomita)
アークホームのホームページ を制作したpecoちゃん
本田さんが「施工屋日誌 」に上げた最初の原稿を送ってくれた。

そう言えば、本田さん「初期の頃のブログ誤って消してしまった」って言っていた。
貴重な初稿、よくぞ残していてくれました。


●施工屋日誌(2002年11月1日)より転載

11.1大安 天気晴朗なれど波高し。
場所は徳島ドーム。アーク論田対デビル徳島。
9回裏アークは3対0で負けている。 1塁福田2塁前川3塁北瀬バッター袴田 
カウント2-3 打った!!!センター オーバーのヒット 福田 ホーム滑り込みセーフ同点。
デビルチームのプレハブ監督ベンチから飛 び出て猛烈な抗議。
球場のファンは大騒ぎ。 
TV放送はここまで。

***球場に来た方のみ延長戦お楽しみ?****

試合は延長に。
アーク監督本田はコマを使い果たし。
内心ハラハラ。胃はキリキリ。

開業して12年。2枚の会社案内で仕事をして参りました。
施主さんは、何千万もの大金をよくしらないアークホームに預けてくださいました。
設計士さんも、頼りないアークホームにご用命賜りました。
不器用だけど只只一生懸命それだけでやってきました。
住宅産業は地場産業。
”本体価格”29.5万の話しはやめましょう。
施主、設計士、施工屋3者一体の家づくりの和が広がっていったら、、、
そんな思いでホームページをたちあげました。
施主さん、設計士さんには忙しい中コメント頂きまして、誠に有難う御座います。
これからが大変かもわかりませんが、
このホームページarchome.net共に育てていただけたらと思います。
よろしく、お願い申し上げます。

(代表取締役社長 本田耕三)



初めがあれば終わりはあるものだが、「JR大阪」で最後かと思うと途轍もなく寂しくなる。

(S.Tomita)