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人気記事ベスト5

人気のトップは「切妻屋根と寄棟屋根 」、もう7年近くも前に書いたものだ。

何でこれがと思ったが、そう言えばつい最近も、
切妻屋根と寄棟屋根の違いについて訊ねられている。

その時もブログに書いたことと同じようなことを話したが、
信じてもらえたのだろうか。

寄棟だと滑ってしまうので神が天から降りて来れないってことを強調したから、
多分冗談だと思われているような気がする(苦笑

奈良時代に大陸から仏教建築が入る前からあった日本神社建築の形は
切妻屋根と白木(素木)造り、高床式である。

異国の匂いがする寄棟より、切妻に惹かれるのは日本人としてごく自然なこと。

三角の妻面が神様に見えてきませんか・・・・(笑


(S.Tomita)

土間ラウンジの家はモダン和風の住まいです。久し振りに訪ねました。

アプローチの床は桂離宮の真の飛石を手本にデザインしたもの。
幾何学的なカタチには真っ直ぐ伸びるトクサがよく似合います。
いい季節と相まってトクサに惚れ直しました。
120519トクサ

トップライトからの光が射し込む階段の壁には、
放美展で入選されたパッチワークが飾られていました。
120519パッチワーク

これも幾何学的な構成です。繋がってますね。


(S.Tomita)

住まわれてほぼ一年、嬉しいお誘いがあり、Kさん宅に行って来ました。

竣工時にはまだ取り付いていなかった太陽電池モジュールが、
南棟の大きな屋根一面を覆っていました。

設計当時から太陽光発電システムを導入したいということで、
西棟屋根(西に緩く傾斜)に載せる計画でいたのですが、
最終的には北に緩く傾斜している南棟屋根に設置されました。

北傾斜の屋根に置くのは非常識のようにも思えますが、
傾斜角がわずか3度なのでフラット屋根と比較すると発電量はほとんど落ちません。
  参考→設置傾斜角と方位による発電量

それともう一つ、発電量に大きく影響を与えるがモジュールに落す影です。
周辺の建物を考慮するのは勿論ですが、電柱や樹木が落す部分影も天敵なので、
それも考慮して設置場所を決めたようです。

(北棟のロフトからみた南棟屋根の太陽電池モジュール)
120519-08

今回は一般的な住宅2軒分に当たる容量9.5kWを載せているので、
四国電力に買い取ってもらう余剰電力が800kWhを超える月もあるとのこと。

24円/kWhだった買い取り価格は平成21年11月から実施された
余剰電力買取制度によって48円/kWhと倍にアップしました。
年々少しずつ下がっていますが、今も10年間は42円/kWhで買い取ってくれるので、
いま設置なら12年ほどで減価償却できることになります(24円/kWh当時は約20年)。
  参考→平成24年4~6月の買取価格

これからのエネルギーは・・・ 国の考え一つで明日の日本を決めることになります。
半世紀以上も前に「野獣も飼い慣らせば家畜」という言葉で、
世界の中で最も放射能に敏感だった国民をマインドコントロールし推し進めてきた原発。
取り返しのつかない悲劇を生んだあとも、まだ経済優先の意見がまかり通っています。
今夏の電力不足の報道はとてもまともに信じられるものではありません。
目先の損得に捕らわれない大きな視野に立った指針を明確に示して欲しいものです。
ふる里をなくしバラバラに引き裂かれた家族の方々を少しでも勇気付けるためにも・・・・・

(S.Tomita)

7年前、こんな小さなスペースに植えたエゴノキの苗木が
(細くてよく見えませんが・・・)
051209エゴノキ

こんなに大きく育っていました。
120515エゴノキ

小さい時に植えればどんな厳しい条件にも順応し成長していく。

小さな子どもにとって至れり尽くせりの家づくりはやっぱり怖いと思う。
・・・・・・とはいうものの、その落としどころが難しい。
それにいつも悩んでいる。

(S.Tomita)
築10年目に入ったYさん宅にメンテの打合せで立ち寄った。

ちょうど中庭のヤマボウシが満開で迎えてくれました。

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この木は好きで、今もメインツリーとしてよく植えているのですが、
これだけの花を身にまとったヤマボウシを見るのは初めてかも知れません。

白い花々が「私を見て~」と、空に向かって精一杯開いています。
とても清楚で可憐な花です。 また使おう~っと・・・・

(S.Tomita)
国内で唯一動いていた泊原発3号機が止まり、原発稼働ゼロになったその日、
穏やかな休日の朝を迎えられると思ったら、庭で家内がやたら騒がしい。

何事かと思って出てみたら、フェイジョアの幹で何か黒い大きな固まりが動いている。

120504-1

近づいてよく見てみると、ミツバシの大群だった。

120504-4

こんな時に思い浮かぶのはやっぱり造園家の品川さん。早速電話で訊ねてみると、
それは分封 と言って、新しい巣をつくる場所を探しているとのこと。

早くも白い服に身をまとい蜜を採集している自分の姿が頭をよぎりました。
いかん、いかん、欲を出しては・・・(笑

(S.Tomita)
4月25日に阿波しらさぎ大橋が開通し、
10キロあった通勤距離が何と4キロ近くも減りました。

家の前のこの交差点から
120430-01

阿波しらさぎ大橋を渡り
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次の末広大橋を渡り切ると事務所なのでほぼ一直線で通えます。

建設の是非をめぐって渋滞解消か干潟保護かで賛否の分かれた橋なので、
干潟のあるところは吊り橋にして橋脚数を減らしたり、
夜は橋上以外に光が漏れないように高欄照明にするなど、
自然環境への配慮がいたるところに見られます。
デザインはイマイチ好きになれないですが自然にはとてもやさしい橋なんです。

吉野川に架かる橋のなかで「きれいだなぁ」と思うのは、
やっぱり一番が昭和3年(1928)開通の吉野川橋で、
次が昭和38年(1963)開通の名田橋 かな。
名田橋は日本で最初のプレストレストコンクリート橋とのこと。
半世紀を経たいまもなお新鮮です。



名田橋

(S.Tomita)
障害者支援福祉施設「ひだまり」改め「オレンジノート」の看板を、
久し振りにアクリル板とカッティングシートを使って作りました。

一昔前はなかった取付用の金物。アルミ製のこんないいのができてます。
飾りボルト

まず台座になるナット部分を壁にビスで取り付けたあと、
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アクリル板を当てボルトで締めれば完了です。
120425-11

オレンジノートの外回りは少しづつですが進んでいます。

一番したかった中庭のデッキも夏までにはできそうな気配になってきました。
デッキではしゃぐ子供たちの姿が目に浮かんできます。


(S.Tomita)

先日取材を受けた元気なお子さんたちのいる『中庭に集う家』が、

今日発売の「あわわFreeプレ創刊号 」に載るとのことで、

早速ローソンに立ち寄ってみたけど見当たらない。

帰ってネットで調べて見たら、ローソンにはなくてサンクスに・・・・・

ローソン派としては困るなぁ(笑   →あわわfree誌・設置箇所一覧



建てようネット新担任の金本さん 、早くもブログ に揚げてくれてます。

取材お世話になりました。


(S.Tomita)

若い建築家たちにこれほど勇気と希望を与えた講演会があっただろうか。

市民参加型の公共施設づくりを精力的に実践し、
大きな成果を上げている逗子市の平井竜一市長 の一言一言に、
公共建築の前に立ちはだかってきた大きな障害物を乗り越えられるように思った。

徳島で造られる公共建築のほとんどが入札で建築家を決めているし、
またそこに参加できる者は大きな施設を手がけたことのある者だけで、
実績のない若い建築家は土俵にすら上がれないのだ。

逗子市はその制約をすべて取り払い、入札や実績評価ではなく、
創造力とコミュニケーション能力のある設計者を公平に選び出す
プロポーザル方式 を導入しているのだ。

行政は施設計画のときから市民の意見を十分に聞き、
設計者が決まると行政・市民・建築家がコミュニケーションを
取りながら進めている。

結果、市民に愛着を持って受け入れられる質の高い施設ができるのだ。

120420-2講演会

120420-3講演会

平井市長の講演のあとは、上勝の笠松町長、佐那河内村の冨永さん、
徳島の若手建築家二人が入ってのシンポジウム。

120420-1講演会

今後、県内の多くの市町村がプロポーザル方式を導入して、
真摯に設計に取り組んでいる若い建築家たちの
既成概念にとらわれない独創的な考えに耳を傾けて欲しいと切に願う。

追記
コーディネーター役を務めた内野くんのブログ から徳島新聞記事を借用します。

120421徳島新聞


(S.Tomita)