「雪谷大塚の集合住宅-steps」の竣工引き渡し+内覧会を行いました。
雪谷大塚の集合住宅「steps」は、8月29日に、竣工し引き渡しを完了しました。

翌30日、組合の皆様のご厚意で、知人、建築関係者を中心にした内覧会も開催することができました。たくさんの方に見ていただき、いろいろなご感想をいただいきました。


「steps」という名前どおり、「階段の作り方。レベル差がうまくデザインされていますね。」「複雑なプランなのに、どの家もしっかりと住みやすい快適な空間になっている」「1階の空間の、あの閉じた感じとちょうど良い明るさが心地よい」「建て主さんの個性が本当にそれぞれに表れているのがおもしろい」「3階の、あの屋根の上に抜けた風景が良い」「風がすごく気持ちよく抜けるね」「屋外階段の作り方に、人が出会う何かを感じる」「まとまりを創生しつつ、多様性が内包されている楽しさは、建築の可能性を感じます。」等、いろいろなご感想をいただき、うれしいひとときでした。


自分は、テーマにしているのは「生活の場」としての、幸せな時間・空間をつくるものは何か、ということです。また、集合住宅、町とのかかわりにおいて、人が集まって住むことの楽しさ、豊かさを作り出すこと、ベーシックなことを大切にして、本当に人がそこで幸せになれる空間、永遠のテーマとしてこれからも追及していきたいと思います。
「steps」 という名前この建物が、これから、組合のみなさんに住みこなされ、育てられていく中で、みなさんがどんなことを体験し、発見していくのか、そのことをゆっくりと見守りたいと思います。
設計から完成まで2年、山あり谷ありの年月でしたが、このような設計に携わることができたことを、とてもありがたいことだと思っています。
関係者のみなさま、本当にありがとうございました。

翌30日、組合の皆様のご厚意で、知人、建築関係者を中心にした内覧会も開催することができました。たくさんの方に見ていただき、いろいろなご感想をいただいきました。


「steps」という名前どおり、「階段の作り方。レベル差がうまくデザインされていますね。」「複雑なプランなのに、どの家もしっかりと住みやすい快適な空間になっている」「1階の空間の、あの閉じた感じとちょうど良い明るさが心地よい」「建て主さんの個性が本当にそれぞれに表れているのがおもしろい」「3階の、あの屋根の上に抜けた風景が良い」「風がすごく気持ちよく抜けるね」「屋外階段の作り方に、人が出会う何かを感じる」「まとまりを創生しつつ、多様性が内包されている楽しさは、建築の可能性を感じます。」等、いろいろなご感想をいただき、うれしいひとときでした。


自分は、テーマにしているのは「生活の場」としての、幸せな時間・空間をつくるものは何か、ということです。また、集合住宅、町とのかかわりにおいて、人が集まって住むことの楽しさ、豊かさを作り出すこと、ベーシックなことを大切にして、本当に人がそこで幸せになれる空間、永遠のテーマとしてこれからも追及していきたいと思います。
「steps」 という名前この建物が、これから、組合のみなさんに住みこなされ、育てられていく中で、みなさんがどんなことを体験し、発見していくのか、そのことをゆっくりと見守りたいと思います。
設計から完成まで2年、山あり谷ありの年月でしたが、このような設計に携わることができたことを、とてもありがたいことだと思っています。
関係者のみなさま、本当にありがとうございました。
「雪谷大塚の集合住宅」 もうすぐ竣工します
今月はブログをさぼっていたらあっという間に1か月がたっていました。(+_+)
毎日、溶けるような暑さが続いていますが皆様お元気にお過ごしでしょうか?
「雪谷大塚の集合住宅」はいよいよ今月末に竣工します。建物名称は組合のみなさんが考えてくださり、「steps」という素敵な名前をもらいました。

竣工にあたり、最後の施主検査を行いました。工期を間に合わせるために、現場監督も設計者も大奮闘!現場のみなさん、本当にお疲れ様です。
確認申請期間の竣工検査も施主検査も終わり、山場を通過しました。竣工検査は6戸分をそれぞれ行うので、3日に渡って行いました。



内部空間ができあがってくると、「思ったより広い!」とか、「想像していたより明るい」「風が気持ちいいですね」といったポジティブな感想をくださりました。組合員のみなさんの表情が明るく、うれしそうに見てくださる様子を見るにつけ、途中の苦労も多いですけれど、その分楽しさもひとしお。この仕事、やめられません。(*^_^*)

検査がすべて完了したので、引き渡しに向けて手直し工事、残工事進行中です。
もうひとがんばりです。
毎日、溶けるような暑さが続いていますが皆様お元気にお過ごしでしょうか?
「雪谷大塚の集合住宅」はいよいよ今月末に竣工します。建物名称は組合のみなさんが考えてくださり、「steps」という素敵な名前をもらいました。

竣工にあたり、最後の施主検査を行いました。工期を間に合わせるために、現場監督も設計者も大奮闘!現場のみなさん、本当にお疲れ様です。
確認申請期間の竣工検査も施主検査も終わり、山場を通過しました。竣工検査は6戸分をそれぞれ行うので、3日に渡って行いました。



内部空間ができあがってくると、「思ったより広い!」とか、「想像していたより明るい」「風が気持ちいいですね」といったポジティブな感想をくださりました。組合員のみなさんの表情が明るく、うれしそうに見てくださる様子を見るにつけ、途中の苦労も多いですけれど、その分楽しさもひとしお。この仕事、やめられません。(*^_^*)

検査がすべて完了したので、引き渡しに向けて手直し工事、残工事進行中です。
もうひとがんばりです。
茅葺屋根のゴンジロウとそうめん流しの一日
昨日の海の日に、千葉の館山市塩見にある民家、「かやぶきの家ゴンジロウ」にお邪魔してきました。

この民家は千葉大の建築学科岡部明子研究室の学生さんが中心になって行っている地域再生プロジェクトの一環。ゴンジロウというのはこの家の昔からの呼び名。村で共同で茅葺きをしていたころ、それぞれの家には固有名詞がついていたそうです。茅葺きの習慣がなくなり、廃屋になっていたゴンジロウは、岡部先生に発掘され、生き返ったのでした。傷んだ部材を補修しながら、茅を刈ってきて、屋根を葺き直すところから指導を受けて本格的に行っているそうです。新たに生まれた屋根は、独特のダンダン刈りになっていますが、そのほうが茅の量もすくなくできるかた、とのこと。みんなで力をあわせて一つの家の屋根を作るという作業は、本当に壮大な作業であったろうと想像します。岡部研のブログにきれいに写真と一緒にアップされています。
昨日の海の日は、「ゴンジロウそうめん流し」が行われていました。

近所で生えいていた竹を二つに裂いて節を取り高いところから順々にそうめんが流れてくる台をつくっています。水の流れや角度もきれいにデザインされ、竹のそうめん流しの出来上がり。

たれも既製品ではなく、鰹節できちんと出しをとって、薬味も多種用意され、とてもおいしいそうめんをたくさんいただきました。住まいにも食べ物にも、岡部研の気概がひしひしと伝わってきます。岡部先生もアジを30匹おろして、「サンガ焼き」を作ってくださいました。本物の味を堪能し、この環境で食べるとおいしさもひとしおです。


ご近所のおばあちゃんが、花笠踊りを披露してくださいました。
地域活性化やまちづくり、というと、観光地化するとか、地域資源がないと、とか、とてもスペシャルなものでないとダメだと考えていましたが、こんなふうに、ただそこにあるものを再生し、丁寧に交流する場所と時間を作るだけで、地域のつながりを再生することができる。それが実は本当の「まちづくり」かもしれない、というお話しを聞き、本当にそうだなと共感しました。そして、イベントだけでなく、具体的な場所、空間を作ることで、地域の核になるものをつくること、そのためには建築の役割は大切だとおっしゃっていました。

昨日は梅雨明けの真夏日でしたが、茅葺の屋根の下はひんやりとした涼しい風が流れ込み、みずみずしい緑の匂いと海風を感じながら、そこにただいるだけで幸せになれる、本当に贅沢な一日でした。みなさん、ありがとうございました。

この民家は千葉大の建築学科岡部明子研究室の学生さんが中心になって行っている地域再生プロジェクトの一環。ゴンジロウというのはこの家の昔からの呼び名。村で共同で茅葺きをしていたころ、それぞれの家には固有名詞がついていたそうです。茅葺きの習慣がなくなり、廃屋になっていたゴンジロウは、岡部先生に発掘され、生き返ったのでした。傷んだ部材を補修しながら、茅を刈ってきて、屋根を葺き直すところから指導を受けて本格的に行っているそうです。新たに生まれた屋根は、独特のダンダン刈りになっていますが、そのほうが茅の量もすくなくできるかた、とのこと。みんなで力をあわせて一つの家の屋根を作るという作業は、本当に壮大な作業であったろうと想像します。岡部研のブログにきれいに写真と一緒にアップされています。
昨日の海の日は、「ゴンジロウそうめん流し」が行われていました。

近所で生えいていた竹を二つに裂いて節を取り高いところから順々にそうめんが流れてくる台をつくっています。水の流れや角度もきれいにデザインされ、竹のそうめん流しの出来上がり。

たれも既製品ではなく、鰹節できちんと出しをとって、薬味も多種用意され、とてもおいしいそうめんをたくさんいただきました。住まいにも食べ物にも、岡部研の気概がひしひしと伝わってきます。岡部先生もアジを30匹おろして、「サンガ焼き」を作ってくださいました。本物の味を堪能し、この環境で食べるとおいしさもひとしおです。


ご近所のおばあちゃんが、花笠踊りを披露してくださいました。
地域活性化やまちづくり、というと、観光地化するとか、地域資源がないと、とか、とてもスペシャルなものでないとダメだと考えていましたが、こんなふうに、ただそこにあるものを再生し、丁寧に交流する場所と時間を作るだけで、地域のつながりを再生することができる。それが実は本当の「まちづくり」かもしれない、というお話しを聞き、本当にそうだなと共感しました。そして、イベントだけでなく、具体的な場所、空間を作ることで、地域の核になるものをつくること、そのためには建築の役割は大切だとおっしゃっていました。

昨日は梅雨明けの真夏日でしたが、茅葺の屋根の下はひんやりとした涼しい風が流れ込み、みずみずしい緑の匂いと海風を感じながら、そこにただいるだけで幸せになれる、本当に贅沢な一日でした。みなさん、ありがとうございました。