■NPO法人カタリバ
主に高校生へのキャリア教育を行う団体。
3年前から興味はあったものの、やっと説明会に参加してきました。

50名とかの「センパイ」大学生(と社会人)が、
高校に行って、200名以上の「コウハイ」とが本音で語り合う、「語り場」活動。
http://www.katariba.net/

親や先生(=評価する人)や友達(=横で近い人)と違い、
大学生は高校生にとって「ナナメの関係」
1回だけの出会いでの無責任な立場が、逆に高校生にとって、
素の自分を出せる貴重な存在になるようです。

実際、テレビに取り上げられた映像で高校の先生がこんなことを言っていました。
『生徒たちが、こんなにイキイキした顔を見せるなんて想像できなかった。
あ、私達って、いろんな大事なことを見逃しているんだ、ってことに気づいた』

高校生も先生方も、熱に浮かされたような表情でした。

●魅力1)僕の人生ミッションとのリンク
僕の人生ミッションは「出会う人すべてに、自分の人生・生き様を通じて良い影響を与える人間になる」こと。
カタリバは、まさに高校生(大学生や社会人向けもあり)に対して、自分の人生を語りながら、
良い影響を与えられる場。
3年前に知っていながら、実際に動き出したのは今。
もっと早くやればという想いもありつつも、動き出したのなら、一気にいこう。

●魅力2)集まる人が気持ちいい!
学生・社会人スタッフ、ボランティアの人も含めて、皆さん、すごく気持ちがいい方々ばかり。
ただ純粋なだけではなく、自分のスキルを活かして世の中に役に立とうという意識レベルが高い。
(変な意味ではなく、一流企業で働く方々が集まっている)

ある女性の学生スタッフさんは、きらきらした目でこう話してくれました。
「この、私達が生きる日本を、自分たちの手で良くしていきたい」
こんなストレートなこと、最近聞かなかったし、
聞いたとしてもどこか胡散臭い感じがしたけど、
ここで活動する人たちは本気なんだなーと、胸を打たれました。

どうも多くの大人は、
「ノルマ、社内の立場、他人の評価」といった小さな承認欲求や所属欲求、
「自分の家庭だけ」といった狭い範囲での安全・安心の欲求、
「車、いえ、家電」などなどの物欲
をメインで考えて生きているように思います。

それももちろん大事ですが、
それだけだと平和はこないし、
楽しい世の中にはならないと思います。
自分も、もっともっと感謝や思いやりの気持ちと行動をしないと。

とにかく、9月開催の高校に行く企画には自分も参加しようと思います。
■善なる無心の行動は、人の心を打つ

ドキュメンタリー映画「GATE」を観ました。
感想は、『善なる無心の行動は、人の心を打つ』でした。
http://gate0716.jimdo.com/

* * *

映画のあらすじは、
広島・長崎の原爆投下の際の火「atomic flame」を、
1945年7月16日(65年前の今日)に世界で最初に原子爆弾の実験を行われた
アメリカ・カルフォルニアの「トリニティ」という地に、
僧侶がアメリカ大陸を歩いて戻すというもの。

「因果は巡る」という仏教の考え方から、
核爆弾廃止という終了をするためには、
始まりの地に、原爆の火を戻さなねばならない。

そのため、日本人の3人の僧侶が、2500キロの道のりを25日間で歩く。
道路を、荒野を、灼熱の砂漠を、カジノ街を、山を・・・

その道すがらで、救急隊、宿、レストラン、車の提供など、
様々な現地の方々のサポートを受けながら、
そして「なぜ東洋の坊さんがアメリカの土地を火を持って歩いているのか?」の
意味を伝え、理解され、共感を呼んでいく。

映画題の「GATE」の意味は、
核実験場のトリニティのゲートが一般人にはずっと
閉じられたままで、毎年毎年様々な団体が抗議活動を行うが、
開けられたことがない。
その「GATE」が開き、僧侶たちは原爆の火を、スタートの場所であるトリニティに
返すことができるのか・・・というところからきているようです。

* * *

僧侶の歩く黙々とした姿がずっと映されるのですが、
シンプルな「歩く」という行為から、
その行為を支える強い信念、想い、義務感、責任などがにじみ出てきて、
自然と涙が出ました。
シンプルだからこそでしょうか、本当に力強いものを感じました。

* * *

これは日々の生きることや、仕事を通じても同じだと思います。
新しい知識・情報や小手先のテクニックでしばらくはうまくいくこともありますが、
最後は想いとか信念が勝るのではないでしょうか。
共感され、ファンができ、想いが正しく広がる。

そんなことを改めて感じた映画でした。

※ご紹介いただいた、中村寛子さん、ありがとうございました!
http://ameblo.jp/la-hiroco/
■藤原和博さん

知人の石井さんからお借りした本ですが、藤原和博さんは憧れの人の一人。
リクルート時代にあまりにも働きすぎて心身の調子を崩されたこと、
ヨーロッパ生活で価値観が変わったこと。

そういったことを通じて、年功序列・終身雇用を前提とした
「なんとなく一生懸命生きていれば、なんとなく幸せな人生が送れる生き方や時代」が
すでに時代遅れになっているのに、
多くの人がいまだに上の世代の生き方の幻影から逃れられないことを指摘されています。

* * *

藤原さんが新しい生き方・考え方に気づかれたのが35歳より以降。
自分はまだ31歳。
自ら考えて生きていける時代に生を受け、
そして幾つかのピンチを経て、過去と考え方が全然違う自分になれている今を
ラッキーだと思います。

最近、いろいろな本や人から学んだ言葉で、日々繰り返して見返している言葉たち。
「感謝。人にも、モノにも、出来事にも感謝」
「いまここをいきる」
「自分が本当になんでもない人間だと気づく。特別で優秀な人間だと思うことは全く意味がない」
「目標や他人の評価にこだわることで、小人物で終わってしまう」
「エゴはすぐに物事を手に入れようとする。もう手に入っていると信じる」
「粗探しより、愛探し」
「辛いことも、悲しいことも、楽しいことも、全てみんなこの世で遊んでいるだけ。そんなもんだと、事実だけを受け止める。感情で判断しない」

35歳の教科書―今から始める戦略的人生計画/藤原 和博

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■I Love なんぞ、言えなかった
自分の気持ちを表現するのが苦手な僕は、
「〇〇を世界で一番好きだ」とか、
口が裂けても言えない人間でしたが、
息子の航太郎が産まれ、考えが一変。

全てのことに優先して、
何があっても世界で一番好きで大切な存在は、
航太郎だと声を大にして言えます。
(もちろん妻も大事ですが、またちょっと違う感覚ですね)

* * *

今日は、航太郎がこの世に産まれて、
2歳と3カ月がたった日。

別々に暮しだして9カ月が経つので、
さみしいのか最近はパパを意識的に避けるようになってきました。
テレビ電話をしても、照れて隠れてしまったり・・・

「パパのこと好き?」と電話で聞くと、
「キライ」と天の邪鬼な答えを返してきたり・・・

妻が最近は女性起業家の勉強会に出席しているので
不在がちになるのですが、その時は、
「ママ、仕事さびしーのー」と出かけるときに言われるとか。

早く一緒に住んで、両親が一緒にいる時間を多く持ちたい。
妻は自宅でできる料理や紅茶のセミナーをして、
航太郎には愛情をいっぱい注ぎたいと思います。

photo『パパとママのte to te を』

粟野友貴のブログ-パパとママのte to te を
■魂のトレーニング
昨年の7月から、定期的に横浜・日吉にある山本記念病院にて
魂のトレーニング?相談?をさせてもらっています。
http://www.yamamoto-kinen.or.jp/ykh/sogo.html

能見先生という先生に診てもらっているのですが、
フラワーエッセンスの処方と同時に、
禅問答のようなやりとりをさせてもらっています。

受けた後は、なんともいえない静かな気持ちになります。

いつも、今の僕にあった本や音楽をご用意いただき、
「今のあなたにはこれが大事よ」と渡していただけます。

そして、それを読んで実践して、実際にものの見方が変わる・・・
そんな繰り返しです。

例えば、こんなことを学びます。

■感謝
以前の教えをもとに、多くのことに感謝してきたつもりでした。
でも、先生曰く「素晴らしい奥様にも、最高の息子さんにも、
もっと身近なことに、本当に感謝してみては?」と言われて、
感謝していたつもりでも、まだ真剣な気持ちが足りなかったと反省。
感謝する気持ちが、僕を作る。

■遊ぶ
悲しいことも、楽しいことも、この世でみんなただ「遊んでいる」だけ。
だから、一つ一つを深刻に考えず、気楽に考えよう。

■トレーニング
引き寄せの法則として、「辛い」と思う限り、神様は辛い出来事を与える。
僕が「辛くない」と思うまで、そのトレーニングは続く。


これまでの自分は、学生時代も社会に出ても、大方のことは人より上手くできました。
成果も出せました。
(もちろん、大学時代に3年間の挫折時代などはありましたが)

だから、人や出来事に感謝するより、自分の努力で成果を出したんだという
勝手な自信を持っていました。
今思うと、恥ずかしい限りです。

努力することは当然ですが、個人の努力程度でどうにかなることなんて、
たかがしれています。
自信は大事ですが、一人でできたことなんて、ほとんどありません。

そんな当たり前のことを、30歳、31歳にして初めて気づきます。
息子の航太郎には、こうしたことをきちんと伝えつつ、
自分の軸を小さい頃から持ち、強く生きてもらいたいと思います。