■成功の3「トウ」
先日、新たな自分名刺を作成するため、福田さんと打ち合わせをしているとき、
面白いお話を聞きました。



世の中で成功している人には、
3つの「トウ」を経験されている人がほとんどです、とのこと。

1.倒産(トウサン)
2.闘病(トウビョウ)
3.投獄(トウゴク)

3の投獄は良いこととはいえませんが、
『並大抵の苦しみではない経験』である部分は共通しています。

自分はラッキーなことに、
1.倒産
を、会社員としてですが経験しています。

その経験を活かすも殺すも自分次第ですが、
30歳手前で経験できたことは、本当に幸運だと思いますニコニコ

人生を生きる目的。
生きて活躍させていただける喜び、感謝。
もっともっと本気で生きて働こうと思います。




最近はFacebookに完全軸足を置いていたので、
ブログはすっかりご無沙汰になっていました。
ただ、嬉しいニュースニコニコがあったので、久々に書きます!

■息子よ、頑張った!
昨日3歳になった息子(航太郎)が、1年間通った幼児教室。
自分は運動会とかリズム発表会などのイベントごとにはほとんど出席できませんでしたが、
妻と妻のご両親や祖母はじめ皆さんの協力で1年を終えることができました。
もちろん、一番がんばったのは息子自身です。よくがんばったね、と思います。

幼児教室での紅茶教室 in 京都
妻が紅茶のティーインストラクターをしており、これまで紅茶セミナーを開催してきました。
またこれからは活動の幅を一気に広げ、
紅茶の卸会社さんと一緒に「京都」×「子育て・家庭」などをキーワードに、
オリジナルの紅茶を創っていくことになっています。

こういったことが周りのママさんや先生方の間で評判になり、
ホテルでの謝恩会(先生やママさんへのお疲れさん会)で紅茶を淹れさせてもらうことになりました。

60人ほどに短時間でお淹れするのはけっこうな大変らしく、
事前準備(ホテルとの打ち合わせ、茶器の準備など)も深夜まで頑張っていました。

その甲斐あって、今日は皆さんからすごーく高い評価を頂いたようですチョキ

「こんな美味しい紅茶、今まで飲んだことがない!」
「お話も本当に上手でした」
「紅茶、必ず買いに行きますね」
「子どもが別々の幼稚園に行っても、紅茶のセミナーやってくださいね」

・・・などなど。

息子も一言マイクを持って話すときに、
「みなさん、美味しい紅茶、いっぱい飲んでください!」
とママを想った健気な一言!
会場のママさんも先生も涙。
話を聞いた僕も泣けてきました。

■家族 発
不自然な形で自分が単身赴任していることで、
妻や息子、家族・親戚に大きな負担をかけています。
皆さんの顔を思い浮かべるたびに、申し訳ない気持ちで一杯になります。

ただ、確実に粟野家はものすごく良い方向に前進しています。
僕も、妻も、自分で仕事・人脈を作りながら、
相乗効果をもたらしたり、
「やりたいこと」を実現していったり。

来年の4月からは家族一緒に住み、
家族はもちろん、
周りの方々に恩返しをしながら笑顔になってもらえる仕組みを
創っていきます。

■妻のブログ ※多分、これから更新されるはず
http://tetote09.exblog.jp/
紅茶の奥深さや、テーバックや缶では決して味わうことができない
本来の風味や紅茶の効用などについて、ご興味ある方があればメールなどでご連絡ください。
■母校 筑波大学にて論文発表会に参加
つくばエクスプレスで、懐かしのつくばへ。
大学・大学院時代の4年間、青春時代を本気で取り組んだ野外教育(outdoor education)。
後輩たちの卒業論文6つ、修士論文3つを拝聴してきました。

また、懇親会⇒二次会では、恩師や先輩・後輩たちと楽しい時間を過ごさせて
いただきました。
「母校って、ええなー」とつくづく思います。
箱根駅伝を沿道で応援していて、OB・OGのつながりの強さを感じた最近なので、
時代を超えたつながりを持てることは素敵だなと思いました。

■気づき
1)研究と世の中のつながりの大切さ
自分が卒論・修士論文を書いたときも、今日の発表を聞いていても、
「この研究は、企業などだれかが買ってくれるだろうか」という
世の中とのつながり意識が希薄だなと感じました。

卒論は、論理的思考力を鍛えたりする場なので、意味合いが違うかもしれませんが、
上記の発想があれば、もっともっと面白いものになるだろうなと。

今なら、山ガール・森ガールについてや、アウトドアウェアやツールについて、
会社・大学・公的組織の人材の課題について、など、
一定程度、ビジネスに近い部分で研究をすれば面白いかなーと。

2)プロセスをシェアすることの大切さ
いい論文でも、そこに至るプロセスを知らないと、
なかなか理解しようと意欲がわかないのが本音。

仕事の中でも、提案や完成物を「はい、これです」と
出されてもぴんとこないもの。

先日、広告・ブランディングの仕事をしている友人が、
「広告やコピー制作のプロセスを顧客と共有することで、
クレームが激減した。
何時間もかけて、数文字に凝縮される意味を理解してもらえた」
と話してくれました。

各種ソーシャルメディアもあるので、
うまく使いこなしながら、仕事や生き方のプロセスを共有したいなと思います。
※現在も、いくつか試行錯誤しながら仕込み中。

ぶっちゃけ、研究論文の発表には興味はないですが、
どんなときも今後に活かせる気づきは見出せるもの。
人との対話の中で、コミュニケーションスキルの練習はできるもの。

いい一日でした。皆さんに感謝。
■家族との1週間
年末年始は、妻と息子が京都から東京に来てくれ、
1年半ぶりに1週間という長期間、
3人で一緒に過ごせました。

$粟野友貴(外資系金融)のブログ-航太郎とパパ

毎日、航太郎のワンマンショーでした(^_^;)

1.ことわざかるた
大人よりことわざを暗記。
「かわいいこには、たびをさせよ!」や
「ろんよりしょうこ」がお気に入りでしきりに口に出します。

2.お相撲
京都の大おばあちゃんの影響か、
すもうが大好き。「白鳳」が彼のアイドルかも。
連日連夜、妻と交代ごうたい、50番くらいぶつかりげいこでした。

3.かくれんぼ
いとこのりなちゃんが遊びに来てくれたときも、
品川のインターシティーでひたすらかくれんぼ。
子ども同士が遊ぶのは愛らしいですね。


ただ、育児は本当に体力仕事。
クタクタになります。

独身のときや、結婚しても育児をしていないときは、
「育児は子どもと一緒にいれていいなー」と
軽く考えていましたが、
今はどんな仕事より、ある意味大変な仕事だと思います。

育児を京都で任せっきりの妻と、そのご家族には本当に感謝です。

(でも、航太郎は家族の宝物だから、航太郎がいない人生は今は考えられません!)
■息子が描いたパパ
息子の航太郎が最近描いてくれたパパ(自分)の絵を、
妻がブログに載せてくれました。

http://tetote09.exblog.jp/11776936/

直近で会った2ヶ月前は、
まだ人っぽく描けなかったのに、
一気に人の絵になっていました目

週3回の幼児学級での楽しく過ごす姿も、
幼児学級のブログで見ることができます。

机にきちんと座って英語の勉強したり、
粘土で工作したり、
全力でかけっこしたり。

ネット環境が進んだ時代でラッキーだなーと思います。



家族と離れて暮らし出してから、1年3ヶ月。
そして2回目のクリスマス。

今、僕の大切な願い事の一つは、
来年の10月には幸せな形で家族が一緒に暮らすこと。

焦らず、あきらめず、笑顔で、自分と家族とお客様を信じて。
笑う門には福来る。