「愛」を送る | たぬこ便り

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日頃の何気ない出来事や気づきなどを、お便りするように綴ります。

みなさん、おはようございます。

空も高く、涼しい秋の空気感が定着してきましたね。

お元気でお過ごしでしょうか。

 

昨日の朝はベランダにトンボがやって来て、物干し竿を支える出っ張りに留まってくれました。

羽を身体より下に下げ、三角形のような形で30分以上休んでいきました。

毎年会いにきてくれますが、ほのぼのうれしいものですね。

 

さて、ここ1週間ほど何となくモヤモヤとしていました。

母の入院で、ちょっとした罪悪感やどうにも自分の中で消化しきれないものが浮かんでは消え、浮かんでは消え。

自分の中にあるのがわかっているので、手放して一時は開放されるのですが、またふとした時に思い出したりして。何度も何度も繰り返して、ようやく自分が掴んでいるんだと気づきました。そして、この現実から何に気づく必要があるのかなと考えました。

今までの母との関係性、母への思い、まだ解決されていない自分の中のものを、今こそ整理して前へ進むときと感じました。

ふと思い浮かんだ、「愛」を母に送ろうと決めました。

自分と母の今までの何もかもを許し受け入れて、真っ新な気持ちで今「愛」を送る。

それを決めたことで少し気持ちに余裕ができました。

 

母さん、ありがとう。

 

そう思うと、父や家族、周りの人々への感謝の気持ちも湧いてきました。

今日もまた新たな気持ちでスタートできそうです。

 

みなさんにとっても素敵な一日になりますようにスター