再び、西表島へ③ | 鳥ちゃんはやっぱ適当がいい^^

満腹で、眠りに就いた  

がしかし・・・

ドアの外から聴こえてくるカエルの大合唱

・・・凄かった

大合唱が過ぎる

とはいえ、鳴き止むことがなかったお陰でいつの間にか慣れてしまった

(正面玄関横にカエルの池がつくってある。雨が降らなくても常に散水)


目覚めると、雨はやんでいた

とりあえず朝食をいただきにレストランへ

朝から食べるよねぇ~
しかし、このあとクロワッサンとコーヒーもいただきましたよ
この通り、お客さん少なかった
GW後でなのかしら?
お陰でスタッフさん暇そうにしてて
写真撮りましょーか?と、お気遣いいただきました😊

人がいないせいか?ヤモリさん現れる
なーんかカワイイのよねぇ

雨あがったからジャングル探検したかったけど、姉の具合が良くなくなった
あたしの風邪がうつってしまったのかな
時間もたっぷりあるからジャングルクルーズしようか?と昨日は話していたけれどそれもやめることにして
とりあえず、チェックアウトして星野リゾートへ潜入することにした

向かう途中、またまたシロハラクイナやキンバトに何度も遭遇
それだけに、車にひかれてしまったクイナやカメも見かけたザンネン
みんな良く見て走って欲しい!!

まだ空はどんより
昨夜かなりの雨量だったのでしょう


ピナイサーラの水量が凄い!
見応え十分だった
次回は是非傍まで行きたいと思う

上原港を過ぎ、星野リゾートへ
一度来ただけなのに、なんだか懐かしい感じ
ショップで少しお買い物した
ジャングルも覗きたかったけど、ここもパス
大原港方面へ戻ることにした
前回寄れなかった上原港に寄り、ちょびりお土産購入し、再び大原港方面へ走る

大原港よりも手前にある古見集落
ここに、前回お世話になった「ゆくい」さんがある。お元気にされているかなぁ~と思ったけどお客さんいらっしゃるようだったので寄らず、すぐ傍にあるカフェへ
ここも前回お邪魔したお店「古民家カフェ古見村」
このあとはこおちゃんが運転してくれるとのことで、つめた~いの1杯

と、前回もいただいたウムズナー炒飯
ウムズナーとは、小さいタコ
ニンニクきいていて、タコの歯ごたえもあってほんとに美味しい♫
姉は食欲があまりないとのことで、「ぜんざい」を頼んだ
あたしも姉もメニューをよく見ていなかったせいで、まさかのカキ氷がきたのにはびっくり!カキ氷の「ぜんざい」だった
八重山そばをまだ姉は食べていなかったので、炒飯についていた味噌汁代わりの八重山そばを姉に食べてもらった
カキ氷出てきた時は、え?!となったけど、結果姉は丁度いい水分補給になって、体が少し楽になったとのことだったヨカヨカ

カフェを、出て
前回行かれなかった保護センターへ
姉は車で休んでいるとのことで、ふたりでセンター内へ

ヤマネコ親子の剥製
この子達がどうして剥製としてここにいるかは想像したくないとか思いつつも
カワイイ・・・遭ってみたい

教習所のシュミレーションのようなのもあったりして、なかなか楽しみがある保護センター
具合良くなってきたと、姉も来て
しばらく3人で楽しませていただいた


ここに訪れた人達が、尊い命の存在を知り、大切に思ってくれることを願います(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)
綺麗事なのかもしれないけれど、もう少し人は謙虚であるべきかなと思わせてくれた
忘れてしまわないようにしていきたい

センターを後に
少し晴れてきたので、せっかくだからどこかへ行こう!と、ホテルでいただいた手書きの地図を引っ張り出して、南見田(ハイミダ)の浜とゆービーチを見つけた
ここも生活道路の終わりらしい
これで、車で行ける端から端へ走ったことになる


大原港を過ぎ、走り続けるとすぐ集落を抜け畑ばかりになった、車も人もない、だーーーれもいない
急に、ジュラシック・ワールドに入り込んだかのような景色に変わる
なんか、ドキドキした

突然キャンプ場入口が現れた
キャンプ場を過ぎ進むと、行き止まり(ゲートあり)
ここで、ヤマネコが発見されたらしい
ゲートを開け、ジャングルを抜ければビーチらしいがさすがにやめておくことにした
キャンプ場入口までバックして、もとに戻ることにした
そういえば、ここへ辿り着く手前に「忘勿石」という道標があった。読めなかったが故に気になる
地図を見ると載っていたので、寄ってみることにした
元の道を戻り、道標にそって走るときちんとした駐車場があった
姉は車で待っているとのことで、ふたり恐る恐るジャングル内へ入っていく
しっかりとした木道、階段をだいぶ進むと
急に開けた
美しいビーチだった
雲多めで暗い映りになっているけれど、肉眼ではとてもキレイだった
思わず「めっちゃキレイぢゃん!」「すごっ」「最高なんだがぁ」などなどふたり少々興奮!
写真撮りまくった


あたしは、なーーーんにも知らなかった
この地でこんなにも悲しい出来事があったこと
なーんにも知らなかった


今の時代だって悲しい、悔しい、どうしようもできないこともあるけれど
ここに記された先生の思いがいかなるものであったのかを想像するととても痛く感じた
どれほどの事があったのかはほんとにわからない
けれど、この素敵な浜で楽しく学んでいた子供達の笑顔も想像することができた
あたしとこおちゃんしかいない、静かな浜で


フェリーの時間までまだまだだった
港へ向かう途中に、でかヤマネコ公園(ほんとはなんて公園だったのかな?)にてお手洗い借りたりなんかして、車を返しに行った
丁度港へ向かう送迎車が来ていた為飛び乗り大原港へ

時間たっぷりあったので、心残りがないようにお土産たくさん買いました

手元に残したハガキ
手ぬぐいや、猫型のちんすこう
アカショウビンの置物、西表島で造られた黒糖などなど


いろんな意味で、心に残るお土産がたくさん
大切にしたいと思う(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)