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監督 森英人の香川苦役日記

2009年さぬき映画祭グランプリ作品「Give and Go」を撮った映画監督 森 英人が送る 香川県のプロバスケチーム「高松ファイブアローズ」ドキュメンタリー映画制作の生の声

香川に着いて初日

宿泊先がなくなったという絶望的な幕開けでしたが‥


今晩と明日の晩 2泊に関しては 今回のプロジェクトに最初から関わってもらっている 笑顔創造プロデュース サヌカイト代表の家に宿泊させていただくことに


そして 金曜日からは 伸正建設という会社のスペースに宿泊させていただけることになりました


みなさん お世話になります。。


今回ガッツリ撮影というよりは
打ち合わせしつつイベントの時は
カメラまわしましょうという話に
なったので、けっこう空き時間が
ある。


懐に余裕も無いので
空いた時間働くか~
という事でファイブアローズ
のスポンサーの派遣会社の
人に短期の仕事を紹介して
もらうことに。


そして 香川での仕事も決定したわけですが



結構予想外の職種でした


ちょっと 仕事にでるのが早いので 明日更新することにします(汗
高松入りした直後制作の
松井氏から衝撃的な電話が


「宿泊予定の家駄目になってしまった」



…。



いやいやいや。
もう香川来ちゃいましたよ。


どうするんだ?これから?



カメラ重いよ~、


という絶望的な初日を迎え


ともあれ時間はどんどん進んで
行くわけで、本日は高松ファイブアローズの社長と打ち合わせ。

官僚から地方のプロスポーツチームの社長になるという異色の経歴をもつ 星島社長


この人もかなりのチャレンジャーです。


普通官僚の身を捨てて
破綻した地方のチームの
社長なんてやりません。


大馬鹿者か大物のどちからでしょう。



香川で仕事をしながらガチで高松ファイブアローズを撮る監督のつぶやき


社長とドキュメンタリー撮影に関する話を色々詰めました。


というか  社長 熱いです!!!!


それも赤い炎ではなく冷静な
眼差しの奥で青い炎が静かに燃えている感じです。


うーん面白くなりそうだぜ!
みなさま はじめまして

香川県にある 四国唯一のプロバスケットボールチーム
「高松ファイブアローズ」のドキュメンタリー映画プロジェクトにて監督をすることとなった
森 英人 です。

よろしくお願いいたします。

香川で仕事をしながらガチで高松ファイブアローズを撮る監督のつぶやき


簡単な経歴を‥

1983年3月14日生。

ENBUゼミナールにて篠原哲雄に師事し映画製作を学ぶ。

2007年 GyaO!配信ドラマ『恋の三乗2 ワンダーフォーゲル』を監督。
2009年 初の長編映画『Give and Go』がさぬき映画祭2009にてグランプリ受賞。
2010年 文化庁委託事業「若手映画作家育成プロジェクトndjc」の作家に選出
    東宝映画製作で『動物の狩り方』を制作(出演:能年玲奈、村田雄浩)。
2011年 舞台の脚本「ハローワーク」を手がけ好評を博す。
    芸能歌劇団泥陀羅のMV「jyotir」や他監督作品に制作や助監督として参加。
2012年「全力映画」の企画として「冬の爆弾」を製作。


今回の ドキュメンタリー映画制作の提案をさせていただいた経緯は話すと長いので おいおい語らせていただくとして


まずは高松ファイブアローズ
の昨年の成績を見て頂ければと思います。






2勝50敗





2勝50敗ですよ!( ̄□ ̄;)!!

どんだけ弱いねん。

そんなファイブアローズ
を追う為単身香川県に
やって参りました!

これから応援よろしくお願い
致します。