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視聴終了《霜花の姫～香蜜が咲かせし愛～》③
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※感想はワタクシの個人的な感想です。作品を否定するつもりも批判するつもりもありません(苦情は一切受付ません)
※評価★は韓流＆華流作品のみ(アメドラや映画、再視聴は評価無し)
※基本的には初視聴作品レビューですが、再視聴(2回目)、再々視聴(3回目)、再々再視聴～(4回目～)の視聴レビューの場合もあります
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②の続き
(感想は、時間軸に関係なく書いているので流れ的に前後しています)
【番外編】は⑧
中国語(標準語)で吹き替えられる中国ドラマ←リンクをポチって下さい
《霜花の姫～香蜜が咲かせし愛～》
原題：香蜜沉沉燼如霜(直訳/霜のように残り火のように甘い蜂蜜)
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【あらすじ】
その昔、世界には花界・人間界・天界・魔界が存在していた。
花界の神・梓芬(しふん)から一人の女の子、錦覓(きんべき)が産まれるが、梓芬は自らが愛情により苦しんだことで、娘の錦覓が自分と同じ目に遭わぬよう、情を絶ち愛を拒絶する力(隕丹)を錦覓に与えてしまう。
そして錦覓には身分や感情に縛られずに自由に生きてほしいという願いから、花界を守る精霊たちに錦覓の身分を隠して育てるよう命じて絶命する。
生まれながらに愛する心を封印された錦覓は、身寄りのない平凡なぶどうの精霊として、花界で一人暮らしていた。
時が過ぎ、天界で修行をしていた天帝の息子・旭鳳(きょくほう)が、何者かの攻撃を受けて花界に落ちてしまう。
偶然旭鳳を助けた錦覓は、恩を返してもらう代わりに天界に自分を連れていって欲しいと懇願。
仕方なく錦覓を天界に連れ帰った旭鳳は、召使いとして自分の側に置くことにするのだが、次第に天真爛漫で純粋な錦覓に惹かれていく。
だが、旭鳳の異母兄・潤玉も彼女に惹かれてしまうのだった。
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はひょ～
めっちゃ面白かったけど、喜怒哀楽の七転八倒で疲れたわ～(と言っても心地よい疲労感✨)
以前は、中国のフュージョン時代劇にはハマれる自信が無いかも？とか言ってましたが、元々、韓ドラのフュージョン時代劇にはハマれていたので、簡単に好きになれました(笑)←詳しくは《晩媚》レビュー参照
今作は、史実全く関係ない世界(＊後記⑧あり)での物語だから完全に『フィクションだから～』と割り切って観られるジャンルでした
あぁ～/(＞□＜; )＼
にしても、
何から書けばいいんだ！？
ってくらい、感情がグルグルしてるわ🌀(@_@)
先ずは、
今回、私は心底ハマれた男性キャラが居ませんでした❗
コレは、私の(顔の)好みの問題も大きく関係してるんだけど～(;^_^A
それでも、大抵は、演者の顔云々を差し引いても【キャラ堕ち】するAllyなんだけどね←晩媚での長安が正にソレ❗
私の場合、演者の見てくれ(好みか否か)を凌駕出来るキャラ設定があれば長安の時みたいに、グイグイ惹かれていくものなのに、それが無かった。
メインキャラの旭鳳と潤玉を比べてみて、先ず、お2人とも私好み(の顔)では無い←クソ失礼だわ(笑)
まぁ、それは、大抵のドラマでもそうだから仕方ない←
只、普通なら始まりはそうでも、キャラ堕ちしていくのですよ。
で、途中までは、のほほ～んと、お坊っちゃま生活で育った旭鳳より、義母(天后/旭鳳実母)に嫌われても、天帝には相手にすらされなくても、謙虚で出過ぎず、争う事も好まず、穏やかな感じの潤玉に惹かれて行き～
潤玉の生母が、天后の自分勝手な思いで殺されて、にも関わらず、実母が謀反を起こした罪は自分の罪でもある。と言って罰まで受ける潤玉には完全に同情してしまい、感情移入😢
もう、この頃は、天后と天帝に怒り心頭🌋
本当にクソやな❗この2人❗でしたわ(笑)詳しくは後記します。③へ
でも、😍←ここまで潤玉オチはしていない自分
長安の時もそうでしたが、決定打となる何かがあると激オチするんだけど、それが無いんですよ
長安の時の決定打はコチラ(笑)
そんな微妙な気持ちのまま、潤玉の計算高さを垣間見てしまうシーンがあったもんだから、そんな微妙な気持ちすら冷めたわ～(笑)
薄々、旭鳳が錦覓に惹かれてる事を察していた潤玉。
でも、嫡男である旭鳳には小さい頃から何もかも譲ってきた…否応なしに譲らざるを得なかった
でも、錦覓の事は譲りたくない❗
そんな時に、錦覓が実は水神の娘だと発覚(まだ一部しか知らない)
それより遥か前
天帝と水神の間では、互いに生まれた子を結婚させよう。との約束がされていて
潤玉の許嫁＝水神のまだ生まれぬ娘。だった訳です。
水神は風神と結婚してたんだけど、子供がなくて、まだ見ぬ許嫁に潤玉も、さほど関心も無く…な状況
水神と風神
自分は、錦覓の許嫁なんだ！でも、あからさまに知ってて早く結婚したい。と言うよりも、錦覓が水神の娘だとは知らない(自分だ)けど、互いに好きだから(＊)結婚させて欲しいと言えば、水神は「元々許嫁同士だし、相愛なら尚更良いのではないか？」と思うだろうと、瞬時に考え行動に移す潤玉
コレ観て『えー！確かに好きな人を奪われたく無い気持ちは解るけど、計算高い潤玉は嫌だな～』となり、引いて観てしまうようになったんだよね
＊錦覓は愛情を封印されてるが、博愛の心はある風だったから「花が好き」と同レベルで「潤玉も好き」って言ったと推測しました
④に続く