視聴終了《霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~》番外編(⑧) | ☆ SLICE OF LIFE ☆ ☆Ally’s blog☆

視聴終了《霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~》番外編(⑧)

追記した為、9/18にupしたものを再upしました(追記は下部)

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画像・キャスト・あらすじなど情報は全てお借りしましたm(_ _)m
レビューは基本的にネタバレ全開です。内容知りたくない方はUターン下さい(読むのは自己責任でお願いします)
感想はワタクシの個人的な感想です。作品を否定するつもりも批判するつもりもありません(苦情は一切受付ません)
評価★は韓流華流作品のみ(アメドラや映画、再視聴は評価無し)
基本的には視聴作品レビューですが、視聴(2回目)、再々視聴(3回目)、再々再視聴~(4回目~)の視聴レビューの場合もあります
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《霜花の姫》レビュー番外編(⑧)になります

【キャスト】紹介は

【あらすじ】は
感想1~5はになります
霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~
原題:香蜜沉沉燼如霜(直訳/霜のように残り火のように甘い蜂蜜)

アフィリエイトからのご購入ありがとうございますm(_ _)m
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今回のレビューは、《霜花の姫》の本編レビューが、思いの外、多くなってしまったので、下調べ(下書き)はしてあったんだけど、割愛しようかな~と思っていた内容になります。


レビュー③に書いた
【史実全く関係ない世界説明になります。

まぁ、一応は、人間界も出てくるので~「全く関係ない世界」って訳でもないんだけどね

作中に度々出て来たワード六界
コレを全て統率(掌握)したい。って野望が天帝にも魔尊にもあって、その事が争いの火種になってる部分がなきにしもあらずな感じでした

で、その六界ですが…
ドラマでは、天界、人間界、花界、魔界の4つしか出てきません😅
しかも、仏教での六界とは異なるようです💡

六道(ろくどう、りくどう)とは、
仏教において、衆生がその業の結果として輪廻転生する6種の世界(あるいは境涯)のこと。六趣、六界ともいう。

●六道には下記の6つがある
天道(てんどう、天上道、天界道とも)
天道は天人が住まう世界である。天人は人間よりも優れた存在とされ、寿命は非常に長く、また苦しみも人間道に比べてほとんどないとされる。また、空を飛ぶことができ享楽のうちに生涯を過ごすといわれる。しかしながら煩悩から解き放たれておらず、仏教に出会うこともないため解脱も出来ない。天人が死を迎えるときは5つの変化が現れる。これを五衰(天人五衰)と称し、体が垢に塗れて悪臭を放ち、脇から汗が出て自分の居場所を好まなくなり、頭の上の花が萎む。天の中の最下級のものは三界のうち欲界に属し、中級のものは色界に属し、上級のものは無色界に属する。

👩『正に、今作での天界そのものの事ですね~』

人間道(にんげんどう)
人間道は人間が住む世界である。四苦八苦(下記説明あり)に悩まされる苦しみの大きい世界であるが、苦しみが続くばかりではなく楽しみもあるとされる。また、唯一自力で仏教に出会える世界であり、解脱し仏になりうるという救いもある。地表の世界。三界のうち欲界に属する。


修羅道(しゅらどう、阿修羅道とも)
修羅道は阿修羅の住まう世界である。修羅は終始戦い、争うとされる。苦しみや怒りが絶えないが地獄のような場所ではなく、苦しみは自らに帰結するところが大きい世界である。

畜生道(ちくしょうどう)
畜生道は牛馬など畜生の世界である。ほとんど本能ばかりで生きており、使役されるがままという点からは自力で仏の教えを得ることの出来ない状態で救いの少ない世界とされる。他から畜養(蓄養)されるもの、すなわち畜生である。地表の世界。三界のうち欲界に属する。

飢餓道(きがどう)
飢餓道は餓鬼の世界である。餓鬼は腹が膨れた姿の鬼で、食べ物を口に入れようとすると火となってしまい餓えと渇きに悩まされる。他人を慮らなかったために餓鬼になった例がある。旧暦7月15日の施餓鬼はこの餓鬼を救うために行われる。地表の世界。三界のうち欲界に属する。

地獄道(じごくどう)
地獄道は罪を償わせるための世界である。地下の世界。三界のうち欲界に属する。

このうち、地獄から畜生までを三悪趣(三悪道、あるいは三悪、三途)と呼称し、これに対し修羅から天上までを三善趣と呼称する場合がある。また地獄から修羅までを四悪趣と称することもある。

また六道から修羅を除いて五趣(五道)と称すこともある。これらを一括して五趣六道という。
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()四苦八苦とは

非常に苦労すること。たいへんな苦しみ。もと仏教用語で、あらゆる苦しみの意。
四苦八苦=4×9+8×9=108=煩悩の数になるとされている諸説あり

▼「四苦」は生老病死(しょうろうびょうし)の四つの苦しみ。
▼「八苦」は「四苦」に以下の四つを加えたものとされる
△愛別離苦(あいべつりく)
親愛な者との別れの苦しみ

△怨憎会苦(おんぞうえく)
恨み憎む者に会う苦しみ

△求不得苦(ぐふとくく)
求めているものが得られない苦しみ

△五蘊盛苦(ごうんじょうく)
心身を形成する五つの要素から生じる苦しみ
👩『作中で、錦覓が得を積む為に人間に転生させられた時には、天后が七苦を味わわせてやらねば❗みたいに言ってました。八じゃなく、七なのは、何かが足りないんでしょうが、何か?までは解りません😅』
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こうやって知ると
人間って、凄い世界で生きてるんですね✨って感心するよね


で、レビューを書いてて思ったのは、仏教がある国だけじゃなく、神様を信じる欧米でも、似たようなもんだな~と言う事

大好きなアメドラ《SUPERNATURAL》でも、天使や悪魔、神様、カイン(カインとアベルの)などが出て来るし、ヴァンパイアや人狼、幽霊なんかも、わんさか登場するもんな~。って

手前は、人間(サム・ウィンチェスターとディーン・ウィンチェスター兄弟)
奥真ん中が悪魔(クラウリー)
奥右側が天使(カスティエル(キャス))
流れ星みたいなのは、地上に堕ちる天使


コチラはイラストですが…
左から
ヴァンパイアのベニー
悪魔のクラウリー
ハンター(人間)のボビー
ハンター(人間)のディーン
天使のキャス
ハンター(人間)のサム
預言者(人間)のケビン
大天使のガブリエル
元大天使で魔王のルシファー

世界共通でフュージョン・ドラマは盛り上がれるんだな~と染々感じましたウインク

さて、ここからは
本編レビューでは選考外になってしまった脇キャラについて

先ずは、旭鳳の護衛兼執事のような
燎原君

旭鳳が自ら人間界に転生した時に、覗き込んでた彼を丹朱(月下仙人)が突き落としたんだよね~(笑)
潤玉の婚儀でのクーデター時に、旭鳳を庇って殉職してしまいました😭

他のキャラより出番少ないし、案外影が薄かったけど、なかなかのイケメンだったと思います


そして、如何にも【中国美女】って感じだった
縁機仙女

丹朱とは、仲が良いんだか、悪いんだか微妙な間柄だった彼女。
私は好きキャラでした😊

天后には、錦覓の転生先は酷いものしろ!と言われ、若干難アリな人生にするしかなかった彼女ですが、見えない存在として見守ってくれていたのは、良かったですね


さて、これで本当に終わりです(笑)

追記
訳あって過去レビューを読んでいたら、鎏英役の女優チェン・ユーチーが《王女未央》にも出ていたと判明💡
過去レビュー読まなかったら気づかなかった😅