2日目。


・企業財務特論2

引き続きバリュードライバーについて。

先週から継続してROIC(投下資本利益率)やキャッシュフロー成長率(?)などの事業価値向上のための評価指標をやったので大分事業価値向上の評価基準が理解できてきた。残念だったのは財務諸表の一つ一つの勘定科目から説明しようとすると180違う答えを出してしまったりと相変わらず応用問題に不慣れなことだ。まあ・・・演習ですな・・・。


・マーケティング特論2

法務や化粧品プレステージ戦略について。

独禁法やコンプライアンスなどのマーケティング面についてのお話で、強く印象に残ったのは「交渉」。他社と自社がぶつかった時、利益と法や倫理とのバッティングが起こりそうな時。どう判断するか。そして他社との交渉ではどんな対応ができるか?


まずは相手がどう思っているのか、自分はどうしたいのかを理解すること。そして両者がWin&Winになれる方法を探し出すこと。山口先生の実体験の話がとても説得力がありましたニコニコ

2回目。


前回の概要の続きでデータマイニングの各分析手法の紹介。


・思ったこと

なるほど、これはコンピューターでないとできないことだなとつくづく感じた。POSレジの販売データを全てぶち込み、相関分析やクラスタ分析を実施する。手計算でやっていたら数年越しになりそうなことをさっとやってくれるようだ。


だからこそデータの洪水には要注意ということであり、解析工程でも投入データ作成、解析設計、実行の3段階のうち解析設計に実に7割の時間を費やすべきだということだった。それも何度も戻りながら。だから何か見つかった時はよっしゃあ!という気持ちになりそうだな。で大して検証しないで報告したりすると痛い目に合ったりするんでだろうねえ・・・にひひ

1回目。


富山先生による戦略と組織・実行力について。


・思ったこと

戦略とは立案内容×実行力。今回の授業はそれぞれについてどうすれば有効なものとなるか?がテーマだった。その要点とは静的な基本経済構造(=エコノミクス)と、人間のインセンティブを如何に洞察するか、だったと思う。


基本経済構造とはKITに入学してから何度となく聞いたフレーズだが、コストのふるまいからマクロな視点での経済、社会、宗教、歴史などさまざまな分野まで話は拡大した。けっきょくのところ、そこに抗い、また人の欲求などを無視したお仕着せのものでは機能せずに淘汰される。如何にその法則や仕組みに理解を持ち、企業の仕組みをリードできるかなんだというお話だったと思う。例えていえば、ダーウィンの進化論ですな。自然法則に適応してそこを逆手にとった種が爆発的に繁栄する。日本列島のブラックバスや人間、滅びたものは恐竜・・・。


非常に面白い授業であった。教養という言葉は痛いお言葉でしたが、KITに来てよかったと思えるそんな授業でした!