BEYOND 立川最終日、リピートしてしまいました。 | 海をみていたい

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日常。思ったこと、メモがわりだったり、テンションあがって発信したかったり、観劇、観戦、鑑賞日記です。
濱田めぐみさん、町田樹さん、パナソニックワイルドナイツ好き、現在連日HIDEKIさんを思い出しています。
趣味は携帯写真。

群舞プログラムのアイガットリズムを最初観たとき、真央ちゃんのあのアイガットリズムではなく、ミュージカルのクレイジーフォーユーを思い出したんです。
保坂知寿さまも濱田めぐみ様のポリーもどちらも実際に観ていないんですが、あーーーーーーーー、(もっと高く)あーーーーーーーー、と勝手に濱めぐさまの歌声で観てしまったんです🎵
たぶん、かつてミュージックフェアに出演されたときの映像が記憶にあったんだと思いますが
(貴重な動画、勝手にお借りします↓)


探してみたら、やっぱり。
あの真央ちゃんたち女子がカラフルなお盆を持っていたのは、このクレイジーフォーユーの振り付けからかな(インスピレーション)と。
メロディーが鳴りはじめて女の子たちが再度出てくる時にお盆持ってくるよね、きっと、と予感してました(笑)ミュージカルではこのアルミのお盆がタップシューズのチップを鳴らすのに使われていて、アイスショーでのトレーの小道具としての使い方は違いますが。
真央ちゃんと濱めぐはメリーポピンズ繋がりで番組ご一緒したり(ここではオペラ座の怪人の続編のラブネバダイ)


真央ちゃんがめぐ様の演目舞台を観に来てくださったり。
全く違う世界の大好きなふたりにご縁があるって本当に嬉しいんです。それで頭のなかに浮かんできてしまうのかと。


再度、訪れた立川立飛。
リピートしたのはやっぱり良かったです。
初回の席が見切れ席ではなかったにもかかわらず正面のスクリーンがほぼ垂直状態で演目に合わせた背景(映像)を味わえなかったので。そこをどうしても観たくて。
立川での最終公演ロングサイドの最後列ですが、なるべく正面に近い位置の立ち見を選んだので、映し出される映像が演目をより効果的にしてくれました。


前回、感動を書いたオデットとオディールの二役演じた真央ちゃんの『白鳥の湖』は演技自体もものすごく情熱的で素晴らしいんですが、お城だったり舞踏会だったり、湖だったり、怪しげな森など背景が各シーンが描かれる手助けになっていたのでジークフリート王子(柴田嶺)の好演もあわせて見ごたえありました。
前回も触れた(真央ちゃんの出演しない)『ラベンダー』はラベンダー畑が夕陽に照らし出されるまでの時間の経過が背景の映像に合わせた照明効果でよりドラマチックに感じたり。
真央さんと嶺さんのペアプログラム
『シェヘラザード』はふたりの官能的なダンスと照明効果が素晴らしくてダンスで物語を観ているようでしたし、
バラードNo.1もおとなの今の浅田真央さんが描く世界観のなかにアクセルジャンプが数回組み込まれていたり、
真央ちゃんが出演しない演目も真央ちゃんがこんな風に考えて、そう感じながら監修したんだろうな、と浅田真央テイストを感じるので興味深かったです。

ラストのシングルプログラム、
『カプリース』も少女の頃とまるで違うプログラムに仕上がっていて素敵でした。

グループナンバー『愛の夢』は真央ちゃんの思いやり優しさのような慈しみがにじみでていて癒されました。
 

『愛の夢』特別バージョンが動画にあがっていました。

ピアノ辻井伸行さん

バイオリン三浦文彰

さいたまで感動を味わっている間に立川で生演奏でのこんな素敵な特別公演をしていたんですね❗


わたしが観たのは特別バージョンではありませんが、
世界フィギュアの直後ということもあって、競技の時間内に入れなければいけない項目の制約に囚われない、はるかに越えた長尺を飽きさせない濃密ないくつもの演目を楽しめました。

ちょうどその前日に優勝した宇野昌磨選手が洩らした言葉と通じるところなんですが、試合競技として最高の素晴らしい演技をしたあとの今後、彼のなかに芸術性を追求したいとアーティスティックな発言がありました。
巷では高回転ジャンプが最高の技でそれを順位をつけるための競技としてのフィギュアスケートファンも多いとは思います。この10年ほどその加速する傾向にモヤモヤしたものを感じていました。観ている側の気持ちはフィギュアはそれだけじゃない!の思い。数年間そういう観客はおいてけぼり状態でしたが、ルールも毎年のように改正され、どこに重きを置くか加点の付け方等、ジャッジ側もわかりやすい(ジャッジが考える必要のない)ジャンプの正確さを計るだけでなく(artをわかるか解らないか観客から称賛されるジャッジか軽蔑される否か)試行錯誤なのだろうと思われます。たぶん多少是正されてきていているのでは?
今回の世界フィギュアでは素晴らしい演技続きで得点も鰻上り(以前なら減点として引くだけ引いて目の前で味わった観客は置き去り状態だったかと)、拍手、拍手で興奮状態に。ジャンプ至上ではなく、技術とあわせて美しさ、滑らかさを身につけていた選手が結果的に活躍出来た傾向だったように感じました。

 


この先も浅田真央さんを見続けたい、舞台を楽しむような感覚にBEYONDで浸りました。

すると、
そんな思いをあらかじめ知っていたように一昨日、発表されましたね。
MAO RINK
それも立川立飛に!?
うちから1時間もかかるので初めて行くときは、ちょっとどうかな?と案じていたんです。遠いし、モノレールから山々が見えたり、完全にどこか地方の景色。しかし、降りてみるとなんだか悪くない。住んでみたら良いかもしれない、モノレールを挟んだ反対側に商業施設があって、居心地も良かったんです。

完成が楽しみです。
まっちーも来てくれないかな?

外務省のスポーツアカウントなんてものがあるんですか?
偽物?と疑ってみましたが、
情報自体は真央さんのアイスリンクのことで間違いないようです。

 


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