昨日、
玲奈ちゃんメリー&龍ちゃんバートの千秋楽でした。
ところで、
鈴木亮平さんが奈良で楽しそうに和んでいる画像をみたら行きたくなっちゃいました。
本来なら京都で降りて近鉄線で向かえば良いのですが、安さ優先で変更出来ない限定往復新幹線を先に予約してしまっていたので新大阪経由で遠回りする1時間強のロス。金額に制限をかけちゃうわたしの貧乏癖。時間と金額を天秤にかけたら時間のほうが大事だとわかっているのに💦。それでもどこで乗り継いで、どこで降りようか、そこからどこ迄行けるかな?劇場に間に合うにはどのあたり、と散策しながら考えるのも楽しいんです。
新幹線チケットは大阪市内まで使えるので鶴橋で乗り換えて近鉄線に。大和西大寺で乗り換えて西ノ京で降りてみました。
案内の矢印とは反対方向に歩いて、歩いて、
あたりをつけておいたところにたどり着きました。
帽子の中が汗だくですが、こういう感じ、📱でパチリ、薬師寺の遠景。
(いつもはメリポピの携帯写真ひどいのばかりでがっかりなんですが景色は意外と悪くないでしょ?)
この池の色は濁っていたのですが周りの新緑のたたずまいは感じられました。自分らしい散策で前に進めます。
一旦駅に戻って…、その間もあちこち寄り道。
ちょうどこの日は開山忌舎利会のご法要が行われていて国宝鑑真和上坐像御開帳の日でもあったので、有り難くお焼香させていただいて御影堂のはるか奥に鎮座している豆粒のように遠い鑑真和上を拝ませていただきました。御影堂に至る入口からすべて撮影不可だったので頭の中に写しこんでみました。
向かいの開山堂には身代り像があるので教科書などで見慣れた鑑真和上のお顔を確認することが出来ます。
金堂の本尊、蘆舎那仏座像(大仏)、薬師如来立像、十一面千手観音も見ごたえありました。
別料金の新宝蔵も楽しめました。
トルソーですが評判通り、美しいフォルムに惹き寄せられます。8世紀の奈良時代にこの美しいトルソーを彫った名も知らない彫刻師に思いを馳せ、歴史を感じます。
そしてもう一ヶ所行きたかったのが垂仁天皇陵。
先に電車の中からも見えたのですが畑や民家の中に表れるそのたたずまいがいいんです。
ここで地元の80歳過ぎの女性に声をかけられ、お喋り。ご主人と喧嘩してむしゃくしゃするとここに来るんですって。ちょこっと旅をしているとその土地の言葉で日常の雰囲気があじわえるのもなんだか楽しい。
お腹も空いてきたし、劇場に行く前にチェックインもしたかったので今回はこのあたりで終了。
また、行こう!
ずらし旅の特典、関西はいくつもの県から選べるので、しかも当日に!というか、その施設でバーコードを読み込んで予め、ずらし旅の商品を購入した際に受け付けられた番号を入力すればその特典が認証されるんです。これは便利です。予定していてもそうならないことままあるでしょ、そういう都合に合わせられるので。自分の予定とうまく組み合わせて楽しめます。
わたしは奈良の唐招提寺入場券と御朱印(2種)を頂きました。
チケット売り場のかたがすぐに気がついて下さって、スマホを取り出したり、番号を打ち込むのにモタモタさていても焦らなくて大丈夫ですよ、と声かけて戴いてありがたかったです。
日本律宗の開祖「鑑真和上」が開山した、律宗総本山 唐招提寺拝観と御朱印の授与(2種類)
奈良
2022年4月-9月
- 律宗総本山 唐招提寺
- 2022/4/1(金)~9/30(金)