東京音楽祭 | 海をみていたい

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日常。思ったこと、メモがわりだったり、テンションあがって発信したかったり、観劇、観戦、鑑賞日記です。
濱田めぐみさん、町田樹さん、パナソニックワイルドナイツ好き、現在連日HIDEKIさんを思い出しています。
趣味は携帯写真。

かつての昭和の東京は新緑のさわやかな季節でした。

 

現在は亜熱帯地域のような蒸し暑さと、梅雨のようなジメジメした気候に変わってしまい、

まさか自分が生きている間に、こんなにも日本の四季が変化してしまうなんて考えもしませんでした。

 

(数日前、都内にて)

 

外国曲を身近に感じられたのはラジオの影響も絶大ですが、TBSが主催・放送してくれる東京音楽祭のおかげでもありました。

急に思い出しましたが、エリブスプレスリーのコンサート生中継なんていうのもありましたね。

日本人のコンサートも土曜のお昼時に放送されていた記憶があります。

昔は今より外国曲も国内コンサートも触れる機会が少なかったような記述が最近多くみられますが、むしろ逆だったのではないでしょうか?現在、地上波ではなんにもやっていません。

それより、行ったことない外国からやコンサート会場の模様をまだ小学校に上がる前、園児の頃から観ていた記憶があります。

そのあと、うちのテレビが壊れて、テレビのない環境がわりと多いんです。

しばらく経って、その東京音楽祭はテレビを買い替えたのか?ラジオで聴いていたのか?

もちろん、ヒデキがらみです。(でもヒデキが出演する前から見ていた気がします。)

ナタリーコールのヘイッ、ミスターメロディ~、とか、リタクーリッジのあなたしか見えないとか、

「東京音楽祭グランプリは!」ってアナウンスされた瞬間、すぐに覚えましたものね。覚えるというより記憶に刻み込まれる感じ。秒殺です。

そしてルネシマールの「緑色の屋根」は姉が夢中になってました。すぐにレコードも買っていたんじゃないかな?そして、ルネくんがひとめでヒデキさんを好きになって、平凡とか明星に対談が載って、ルネ君が母国(カナダ)にもヒデキを紹介したいとフランス語盤のローラが吹きこまれて。

東京音楽祭をとりまくわさわさの中でワクワクになってましたよね。

ヒデキさんはこういう賞関係のテレビに出演(出場)することが多く、音楽祭以外にもミスインターナショナルとか、ミスワールドとか、主役をエスコートするイケメン男性は必ず秀樹でしたよね。主役は美女たちのはずなんですがエスコート役のヒデキの方が目立っていたのは言うまでもありません!

脱線しました、

東京音楽祭のヒデキは、やっぱり秦野さんを思い出します。

「ヒデキが今度出場するから応援してよ」と秦野さんが発すると、あっという間にTBS裏に数百人のファンの女の子たちが集まっているんです。土曜日の学校が終わったあとの午後(当時は週休2日ではなく、土曜の授業は午前だけ)か、または日曜日。日曜にひとりで家を出るのは難しかったから、多分土曜日だと思います。2、3百人ぎゅうぎゅうすし詰めで稽古場に座り込んでジャガーぁーーー、ジャガーぁーーーー、ジャガーぁーーーー、と発売前のヒデキが歌うテープに合わせて練習したり、お揃いのTシャツ、でしたっけ?…あれはどうしたんだっかなぁ~?お小遣いが足りなくて購入出来なかったかな?それとも無理して買ったかなぁ?細かい記憶が飛んでいますが、手の振りと掛け声の練習はまるで部活のように楽しかったです。

そして、本番、これも記憶が飛んでいます。実際に行ったのか?テレビにかじりついていたのか?とにかく、ヒデキの歌う歌を事前に知っていますからちゃんと合わせるわけです(笑)

あのときの動画がほとんど公開されていないってことは、あの東京音楽祭の録画がないってことなんでしょうか?

あの赤い衣裳の生ヒデキのジャガーです。今となっては、ユネスコ村で発表されたのが先か、東京音楽祭国内大会が先だったか…。

そうなると、東京音楽祭の前にユネスコ村で観ていたことになるけれど。記憶が曖昧です。

ユネスコ村は今のようなGWらしきものがなかくて飛び飛びの休日時代ですが、4月29日は天皇誕生日、5月1日が都民の日、3日が憲法記念日、5日がこどもの日で祝日だったため、そのどれか、またはその時期に近い日曜日がヒデキの新曲発表会だったんだと思われます。

東京音楽祭は5月に国内大会、6月に世界大会があったような気がします。

 

 

ルネシマールの「アヴェマリア」(これはミドリ色の屋根ではありません)

 

 

ヒデキさんの東京音楽祭のジャガーの年のグランプリ歌唱映像(1976年)ありました!

ナタリーコール「ミスターメロディ」

 

もう、とにかくカッコイイです。

当時、東京音楽祭世界大会は世界中に放送されていたのかしら?

ゲストも出場者も海外の有名人ばかりでしたし、ゴージャスな音楽祭でしたね。

ナタリーコールの圧倒的な歌唱に魅かれて、シュープリームスとかディオンヌウォーイックとかダイアナロスとか女性シンガーを聴くようになって、ブラックミュージックも聴くようになってましたね。

 

 

こちらはリタクーリッジの「あなたしか見えない」1979年東京音楽祭世界大会グランプリ

 

カバーでは伊東ゆかりさんの「あなたしか見えない」良かったですね。

もちろん、HIDEKI SAIJOの「あなたしか見えない」大好きです。

 

ヒデキさんの赤い衣裳のジャガー、どなたかお持ちでしたらアップお願いします。

西城秀樹IN夜のヒットスタジオはまだDISC2の途中ですが、収録されていないようです😓

 

 

これもヒデキさんの出場した年の東京音楽祭グランプリ映像ですが全く記憶にありません。

全然良いとも思いません。これならヒデキがグランプリでも良かったんじゃないですか?秀樹は「炎」でしたよね?たしかエントリーしたのは。

アルグリーン「愛しのベル」1978年