今日はじめて気づいた場面があって、
もしかしたら見ていたのに目の前で見逃したこと、もっと沢山あったのかしら?
それはロバートソンアイ。
ロバートソンアイは現在だったら発達障害と呼ばれるかな、その時代、そういう認識がない分、ほかの使用人と一緒に住み込みで働いて、自分も役に立ちたいと、怒られながら空回りしながら頑張っています。
メリーはそんな彼をさりげなくフォローしてくれるんですが小生意気なジェーンは、意地悪してしてしまう。挙句、こんなのはロバートソンアイが片付ければいいのよ!とわがまま放題。メリーはそんな口調のままではジェーンがおばあさんになる頃には使用人が全て辞めて居なくなってしまうと諭す。
今日はじめて気づいたのは少なくともこの時の絡みではなく後半だったんだけれど、どの場面の後だったっけ?メリーに促されて子供たちや使用人たちがそれぞれの部屋へ向かったあと、もう中学生さんロバートソンアイが帽子などとり出したりする小部屋の中に入って一度ドアを閉めたあと薄く開けてメリーを嬉しそうに見ているの。すぐに暗転なんだけど暗くなっても後ろからメリーを見ていたの。にこやかに愛おしそうな表情で。上から見ていたから気づいたんだと思いますが今までそんな仕草していたなんて全然知らなかった。
子供たちに困ったとき誰か必ず助けてくれるって言った煙突掃除屋さんの言葉通り、いつも家事がうまく出来ずに怒られてばかりのロバートソンアイにもメリーがさしのべてくれてた優しさに、笑顔になっている!って、ほっこりしちゃいました。
今日はとにかく泣いたら曇って見えなくなるから最後までウルウルしないように気を付けていたの。
それなのにバートったらお別れを悟ってからキスをしてもらった際までずっと下向いちゃって自身の帽子で隠れちゃってたから、3階席からはお顔が見えなかった
でも絶対泣きそうな柿澤バートだったことが痛いほど伝わって、もうこらえきれませんでした。
3階席前方はこんな感じでした。
オケがかなり見える状態。
遠いでしょ。でもかえって俯瞰から見える場面が増えていた気がします。
そしてラストのメリーはこの画面左あたりから突然上ってきて頭上に消えていくんです。
この演出、本当に素晴らしい。
3階席は昨日もそうでしたが小さい子供連れが多くて、普段マナーとしてはあり得ないはずの話し声とか飽きちゃうのか困った声が上がるんです。
小学校に上がる前から劇場中継とかお芝居大好きだったから、誰に言われることもなく舞台に集中していたし、それに気配で余計なお喋りはいけないって年齢に関係なく知っていた気がします。今の親は劇場に連れてくる前に自室じゃないんだから劇場では話しちゃいけないとか言わないのかな?
時々そんな気分を削がれることがありましたが、徐々に物語に乗ってきて笑い声の反応に変わってきたり、最後はメリーが伝えたかったメッセージがあの子たちに伝わったかな?なんて、気にしていたり。せっかく来たんだから何かを受け取っていたらいいな、って。
そして東京公演めぐメリー&柿澤バート組のラスト、このキャストの組み合わせが一番しっくりきたような気がします。
役名がここについていない役もたくさんあって、メイクと衣裳を変え、役柄を変え、歌や踊り、結構長セリフの重要なキャストさんもアンサンブルキャストに含まれているから、
主要キャストだけに拍手するんじゃなくてとにかく拍手しまくりました![]()
子役もジェーンがちょっと背が高くて小生意気なお姉ちゃんで、小さい弟も口が減らないけれど素直な片鱗をみせる組み合わせがお気に入りで今日の子たちも良かったです。
何回リピートしてしまったの???って自分でも驚くほどメリーポピンズ症候群に罹ってしまいましたが、しあわせなオーブ通いでした。
ヒカリエのあちこちメリーポピンズだったんですね。
地下のヒカリエエントランスも
見上げたらここも
最後にようやく渋谷駅からオーブへの最短ルート見つけました。あえて地上からではなく一旦地下に潜る
です。
しかし、公演中も工事中の通路(空中の橋桁)がかなり変わっていたので次にオーブに行くときは、また戸惑ってしまうかもしれません![]()
しばしメリーポピンズ![]()
お別れです。
ロングラン公演にしてほしかったのと、CD発売(ライブではなく、オーケストラ演奏のスタジオ演奏録音で)を希望しています![]()
やさしさと愛情がロンドンの夜空
に輝いていました![]()



