Miss PID の性格も分かってきた。

最初のうちは、想定以上に熱くなる彼女に焦ってしまったが

扱いも手馴れてきた。

狙った温度を外すことは無い。

彼女も、クレマたっぷりのエスプレッソで応えてくれる。


意外と気の利いている機能が Water switch。

このスイッチを入れ、スチームのつまみを回すと

スチームのノズルから熱湯が出てくる。

Water というより Hot water スイッチ。

カフェアメリカーノを淹れる時などに重宝する。


ところで、スチームノズルだが
三日坊主
3穴のもの


最初に付いていたのは、


三日坊主

赤い丸で囲ってあるノズルで先端に1つ穴。

その左にある円筒がカバーのようにかぶせてある。

黒丸のところに小さな穴があり、

スチーミングの時に空気が入る。

カプチーノ用に、フワフワのミルクに適している。


ラテ用には、青丸で囲ってある3穴の物に付け替えるが、

Water switch で熱湯を出す時は、当然のごとく

3方向に飛び出す。

彼女に、迂闊に近付くと やけどするぜ。

Miss PIDは、どれだけ俺を悩ませるのだろう?

でも嫌いになれないのは惚れた弱み?


彼女は、ボディ全体が暖まってくると落ち着いてくる。

設定温度から1℃でも違うと

こまめにヒーターのON・OFFを繰り返して戻してくれる。

今は92℃の設定だ。


91℃で通電中。
三日坊主

92℃で通電が切れたところ。


三日坊主
全体が温まっていると抽出中も温度は安定している。


デミタスカップ と カプチーノカップを置いたところ

 三日坊主
彼女は、あまり寛容ではない。

背が高いカップはお気に召さない。

ご覧のとおり、カプチーノカップは

抽出口より若干背が高いので、

身体を斜めにしながらでないと受け入れてもらえない。


もっと背の高いショットグラス君は


三日坊主
すっかり嫌われ、斜に構えている。

これで抽出量を測っていたのに・・・・・・・


そして、最大の悩みは

抽出後のコーヒー豆のかすがドロドロ。


デバイスタイル ブルーノパッソ エスプレッソマシン TH-W020/デバイスタイル (deviceSTYLE)
で淹れていたときは、クッキーのように固まって
ポコッと外れていたのに
彼女で淹れると、ベチョ。
どうすれば良いんだ?

昨日は、届いたばかりのエスプレッソマシーン

「Miss Pid」のご機嫌取りに振り回されたわけだが、

今日の俺は、昨日とはちょっと違う。


通勤の電車で慣れない英語の取り扱い説明書を

じっくりと読んだのだよ。


先ずは、わけも分からず適当にセットしてしまった

セッティングをデフォルトに戻す。

▲を押したまま電源ONで"PrS"と表示されればOK。


一旦電源をOFFにして▲+▼+電源ONでセッティング待ちの状態

"F.03"の項目を"℃"にすれば、温度は摂氏表示。

華氏で出されてもピンときません。

ここで電源OFF


電源をONにすると、28℃の表示。

▼押して"PrG"と表示されたら、設定温度をインプット

エスプレッソは一般に90℃で淹れるのが良いと

言われているようだが、抽出中に3℃位下がってくる。

とりあえず、92℃にセットしてみる。


温度の表示はだんだんと上昇し、92℃になったところで

止まらない・・・・・・・・・

93、94  止まった。通電は切れてもヒーターの余熱で上がるのだろう。

湯を落とすと温度が下がり、再び通電が始まる。


エスプレッソを抽出してみるとなかなか良い感じの出方。

クレマも立って、28秒で30cc×2杯。

少し、彼女と分かり合えてきたようだ。


が、しかし・・・・・・

PID制御というのは、PとIとDのパラメーターを設定してこそPID



三日坊主

これが設定すべきパラメーターだが、

理解できたのは、F.03の華氏と摂氏の切り替えだけ。

後はこんな説明を読んでも、さーっぱり分かりません。

とりあえず、デフォルトのままにしてあります。

彼女はまだまだミステリアス。

だ、誰か彼女のご機嫌の取り方を教えて下さい。