先週末から4日間、某技術会社様参加のカンファレンスでの

通訳をしてきました。

 

早朝からぎっしり詰まったスケジュール。

日中は各種セッションとブレークアップセッションで

ウィスパー通訳。

夜は、ディナーなど、エンターテインメントでのお付き合いで

コミュニケーションの促進をお手伝い。

 

3日目の午後は各種選べる野外活動の中、

クライアント様はセグウェイツアーを選択。

ご希望に応じ私も参加したのですが、

緊張しました!

 

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カンファレンスの行われているリゾートホテルから

40分程シャトルバスに乗り別のリゾートホテルに到着。

着くやいなや、見せられた安全ルールのビデオが

何とも恐ろしい。こんな事故にもなりうるの?

もう内心、パニクリ状態でした。

 

セグウェイは、ちゃんとハンドルしないと、

結構危険!これが私の印象です。

 

乗ってみると案外楽しいのですが、

ビデオの印象強すぎて、体は緊張しっぱなし。

ところが、若いエンジニアのクライアント様は、

す~と私を通り越し、振り向いて写真を

撮っているではないですか。

 

それは、最初にインストラクターに言われた

安全のルール違反!

 

思わず「片手で乗らないでください。

写真を撮ってはだめです!!」

と叫ぶ私。

 

通訳の仕事にもいろいろあるものです。

 

でも、とってもフレンドリーなクライアント様で

4日間、楽しく仕事をさせていただきました。

 

しかし、セグウェイはもうごめんかな...

私には、自転車か徒歩が向いているよう。

 

 

昨今、アメリカの大統領といい日本の政界や芸能界といい

話題がつきないものです。

 

清水富美加さんの一件でもメディアは大騒ぎしていますが、

騒げば騒ぐほど、幸福の科学の作戦通りになっていくのでは

ないでしょうか。

 

それにしても、富美加さんが出版された本には

一部直筆の文章が出ています。

(私は当書籍を購入していないので

テレビで見た限りでの話です)。

 

このようなことを言うのも何ですが、

あまりにも字が汚くて、びっくりです。

 

そこはあまり取沙汰されていないようですが、

22歳たる大人の字かと、疑問に思わざるを得ない

字ですね。

 

やはりこれも、ご本人の心が疲れているせいでしょうか。

ゆっくりと休まれることを願うばかりです。

 

と、公開ひとり言.....

 

 

明けましておめでとうございます。

 

今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

今日は、アメリカの新年の迎え方の違いをお伝えします。

アメリカでは、新年までのカウントダウンが大切で、各所でパーティーが行われます。

やはり、クラッカー、笛?のようなもの、花火などがよく使われています。

 

日本の「行く年来る年」といった静粛なものとはかけ離れていますね。

そして、日本で言ういわゆる元旦はどうでもいいような日。

年を越した後の大きなイベントはほとんどありません。

 

いずれにしろ、新年は新年。アメリカ人も日本人も新しい年に向けての

思い入れや志は同様のように思えます。

 

平成29年度も、皆さまにとって、益々飛躍の年となりますように。

 

今年も宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

とっても久しぶりの投稿です。

ここのところ、息つく間もないくらい大型翻訳の仕事が続いていました。


さて、アメリカの大統領選も当初とは予想外の展開に

なっています。品のないトランプが当選すればアメリカを

脱出したいと言い放つアメリカ人も決して少なくはありません。

日本も”せこい”都知事の一件、二件、いや複数件では

すったもんだしているようですね。


トランプ然り、舛添さんのようにメディアを通して確実に

人気を上げて行き、権力を持つ公職の場に立つといのは、

心理学的には起こりやすいことのようです。



例え、情報が事実でなくても

人は単に、その情報に触れたことがあるというだけで、

信じる傾向にあるという研究結果があります。 

これを心理学用語で 

プロパギャンダエフェクト propaganda effect

言います。


最初に聞いた時は、信じえない事柄も

記憶の中で、真実に塗り替えてしまう、

そんな威力まで発揮するくせものです。



情報への露出度が高まれば高まるほど、

確固たる真実となってしまうのでしょう。

テレビコマーシャルなどが

いい例です。



周知のとおり、トランプはかなり昔から実業家として

世界的に有名で、一般人の間でも認知度は既に

高かったのですが

繰り返し放送される彼の発言が見事に

propaganda effect を起こしたのでは

ないでしょうか。



情報が操られ、氾濫するこの時代、

真実を見極めるのは至難の業です。

だからこそ、個々の判断力が高く問われる時でも

ありますね。



日本の政治家には失言(と言うより知識の欠損)が多いような気がします。

もちろん、現在進行形のアメリカ大統領選挙の演説も目に余るものがありますが…

何でしょう、丸山議員のような発言が議会で発せられる程度の低さには驚愕するもの

があります。先だってあった、男尊女卑の発言もさることながら。もっと世界を勉強して、日

本の政治家!と叫びたくなりますね。


日本がどんなんに米国に近よればいいかと思うのは米国に居住する日本人の思いでもあるか

もしれません。しかし、それは地理的な問題であって、日本が米国の1州になって欲しいと

は、米国に住む日本人でさえも想像を絶するところでしょう。一国の議員が発する言葉でもな

いし、そういった議員を選んだ国民にも問題があると思うのです。(テレビ、元タレントに関

する影響大)そして、奴隷という言葉の選択。米国黒人の悲惨な歴史を知らなすぎる。(ち

なみに私の夫は黒人系アメリカン人です)。そして、丸山議員の発言はオバマ大統領の経歴

に関する知識にも欠けています。


まあ、何とも言えない認識・知識の浅さと、議員としての責任感の薄さには、米国に住む日本

人の私でさえ辟易するものがあります。


頑張って日本、とは私たち外国に住む日本人の切なる願いではないでしょう。それは、やは

り、母国を愛しているからに他ならないのです。


もっと勉強して、日本の政治家!そして官僚!と言わざるを得ないのが日本の現状のような

気がします。