Tick, tick... BOOM! : チック、チック…ブーン! | MusiCinemania by Uzo★mUzo

Tick, tick... BOOM! : チック、チック…ブーン!

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村



原題:tick, tick... BOOM!

映画2021/11/12
パソコン2021/11/19

監督 リン=マニュエル・ミランダ
脚本 スティーブン・レヴェンソン
音楽 ジョナサン・ラーソン

出演
ジョナサン・ラーソン/アンドリュー・ガーフィールド
スーザン・ウィルソン/アレクサンドラ・シップ
マイケル/ロビン・デ・ジェズス
ロジャー/ジョシュア・ヘンリー
カレッサ・ジョンソン/ヴァネッサ・ハジェンズ
アイラ・ワイツマン/ジョナサン・マーク・シャーマン
キャロライン/MJ・ロドリゲス
フレディ/ベン・リーバイ・ロス
ローザ・スティーブンス/ジュディス・ライト
スティーブン・ソンドハイム/ブラッドリー・ウィットフォード
ジュディ・ライト/ローラ・ベナンティ
キム/ダニエル・ファーランド
ペギー/ミカエラ・ダイアモンド
トッド/ウトカルシュ・アンベードカル
クリスティン/ジゼル・ヒメネス
ローレン/ケイト・ロックウェル
ダーニャ/アニーサ・フォールド
リンカーン/ジョエル・ペレス
ナネット・ラーソン/ジュディ・クーン
アラン・ラーソン/ダニー・バースタイン
ドナ/ローレン・マーカス
ウォルター・ブルーム/リチャード・カインド
スムース/タリク・トロッター
スコット/ライアン・バスケス
モリー/ジョアンナ・P. アドラー
デヴィッド/ジェラニ・アラディン
ビルのドアマン/クリス・サリバン

(あらすじ)

「ムーンダンス・ダイナー」でウェイターをしながら
ミュージカル作曲家を目指す
ジョナサン・ラーソン(アンドリュー)は
30歳の誕生日を目前に控えて、
最高の作品を作りたいという焦りに直面している。
彼の頭の中では
チック、チック…ブーン!という
針の音が鳴っているかのようだった。

ニューヨークでアーティストとして生きるプレッシャー、
スーザン(アレクサンドラ)との恋、
夢を諦めてビジネスマトンして成功している
ゲイの親友・マイケル(ロビン)、
エイズの出現、
大作曲家・ソンドハイム(ブラッドリー)との出会い。

30歳目前で書き上げた自信作「スーパービア」は
評判は良かったものの、
彼を作曲家の仕事にはつなげなかった(/_;)

スーザンとも別れ、
それでも諸先輩のアドバイス、
周囲の励ましもあって
曲を書き続けた彼は
ついに「レント」で名声をつかむも、
ブロードウェイの初日の舞台を観ることなく急死してしまった。
35歳だった。

(感想)

アンドリューが今年のアカデミー賞主演男優賞に
ノミネートされていたので観賞した。

伝説の作曲家・ジョナサン・ラーソンを演じ、
彼が書いた曲を歌いまくる。とてもうまい。
ほぼ彼のひとり舞台といっていい。
ただ、アンドリューのくしゃおじさん化は
確実に進んでいるような…

今まで聴いたことがなかったんだけど、
ジョナサンの楽曲がとてもいい。
ドラマチック・ミュージカルっていうより
リアリズム・ミュージカル。
おそらく当時斬新だったんじゃないかな。

映画は
上記のあらすじの(/_;)までを描いている。
その後はスーパー。
成功をつかんだ矢先に急死してしまう箇所まで描かなかったのは
青春モノとしては良かった気もするし、
生涯モノとしてはあったほうが良かった気もする。
でもないほうが現代的なのかな。

監督はサントラが大ヒットした
映画ミラベルと魔法だらけの家 の
歌曲を書いている
リン=マニュエル・ミランダで
これが監督デビュー作。
彼の書いた楽曲は登場しないが
音楽の使い方に彼の音楽センスを感じた。

いわゆる…万人が楽しめる感じの作品。
ふふふ。

パソコンオフィシャル・サイト



○●○●○●○●○●

Um 世界合戦
カラオケ世界紅白ヒストリー (←リンク)


Um Movie Awards
王冠1歴代受賞リスト(←リンク)

○●○●○●○●○●

↓ランキング参加中です。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村


映画評論・レビュー ブログランキングへ

↑クリック、よろしくお願いします。

○●○●○●○●○●

twitter (←リンク)

○●○●○●○●○●

映画The Latest DataCD (←リンク)NEW

○●○●○●○●○●

映画、音楽
MusiCinemania by Uzo★mUzo