来る「中台戦争の日中戦争への転換」報道記者、専門家等の戦争責任(仮)
2023.2.26

(1)下記ブログで「中国に先んじて」自衛隊または米軍が「尖閣諸島に上陸する」偽旗作戦を行い、日本を自衛権の発動に追い込む、シミュレーションを指摘した。
CSIS報告は、中台戦争に介入して、「米国本土に攻撃が向かわないよう」「日本列島の安全を生け贄にする」計画
https://ameblo.jp/t1997/entry-12790110651.html

(2)ところが報道記者も専門家も政治家も、「ウクライナで戦争を始めたのはロシア」という前提で、米国・NATO・G7に固まって、対ロシア・中国包囲網のブロック化を進めている
他方、G20・アジア・アフリカ・南米等では、米欧中心の情勢判断に異論が出ている。
~中国の「戦狼外交」「(宗主国・属国関係の復活に憧れる)中国の夢」は危険で対処が要るが、政治外交軍事の均衡が求められる
~上記ブログ(9)(引用者注記)で「CSIS報告は・・具体的な対応方法では「米日の国益は相反している」ことを明らかにした」、また(25-2)(引用者注記)【4】で「覇権国である米国とは協調を続けているが、「日本の国土領域が戦場になる現実が有れば」原点に立ち返って、「国土領域の安全を最優先に判断する」以外に無い。CSIS報告は、こういう意味の「安保政策の転換点」になる」と指摘した。

(3)前の日露戦争や日中戦争や第二次世界大戦が起きた当時に、情報は今ほど豊富では無かった。
 しかし「国民は騙された」というのは、的を射ていない。自軍を有利に描く大本営発表ではあっても、歓喜して流れを進めたのは国民だ。
日露戦争では、賠償の無い講和をする政府を国民が批難した
(参考)「ポーツマス条約」
日本は、戦争継続が国力から限界なため、米国に和平交渉仲介を申し入れた。)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%E3%83%9E%E3%82%B9%E6%9D%A1%E7%B4%84
~今はSNSが発達して、個人でも大量に速く情報を得られる。しかし「報道されないこと」は多く、実は偏っている
~この時代に、CSIS報告のように戦争が始まって、「国民が(消極的でも)支持して」、「戦禍が大きくなって」更に「敗戦したとき」に、「国民は騙された」と繰り返すのか?

(4)1945年に東京大空襲と沖縄戦と原爆投下2回があり、敗戦すると、政治家・国民は「平和と民主主義」に転換した。女性は参政権を初めて得た。
~他方「戦争責任」という議論があった。天皇や陸軍やABC級戦犯、そして戦争協力をした文筆家、芸術家、更に新聞、ラジオ
~「戦争責任」の議論は多岐に渉っている。
(参考)「紀伊國屋書店 WEB STORE」検索(戦争責任)
https://www.kinokuniya.co.jp/disp/CSfDispListPage_001.jsp?qs=true&ptk=01&q=%E6%88%A6%E4%BA%89%E8%B2%AC%E4%BB%BB

(5)CSIS報告が意図して提言している、来る「中台戦争の日中戦争への転換」は、「数年に渉る日本列島の戦火に至る」
沖縄が占領された状態で、戦争終結したら、中国を相手に「沖縄返還交渉」をやらなければならない。
 (ウクライナは、クリミア半島に拘った結果、東部・南部を占領されている。)
~そのときに、「報道記者、専門家等」と「国民」と、言うまでも無く「政治家・政府与党野党」の「戦争責任」を、どう按配するか?
~望ましいのは、今、明らかにして、「戦争を防ぎ回避する」ことだ。

【参考】このNHK番組の歴史解釈には異論もあるが、分かり易いから引用する。

歴史秘話ヒストリア「隠された震災 昭和東南海地震」(2020.3.12)
~1944年の「昭和東南海地震」。甚大な被害を出しながらも、全く報道されなかった。被害が大きかったにも関わらず、国家にとって不都合な事実として、大震災は“隠され”た。
https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/historia/423238.html

特攻 なぜ若者は飛び立ったのか(2019.12.11)
多くの若者を、このような極限状態に追い込んだのは何なのか二度と起こさないためには、何ができるのか
https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/historia/417179.html

運命の御前会議 昭和天皇 戦争回避への苦闘
~日露戦争の開戦にあたり、明治天皇が戦争回避の願いを込めて詠んだという歌。
「四方(よも)の海 みな同胞(はらから)と思う世に など波風の立ち騒ぐらん」
~1941年9月6日、開戦か否かを話し合う「御前会議」で、昭和天皇が引用した。
日本の政治・軍事指導者は、開戦に向かい、後に300万を超える死者を出した
~「なぜ戦争は始まったのか」「なぜ戦争は終わらなかったのか」
https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/historia/371956.html

【参考】

国会・官僚組織で法治主義・民主主義を壊した人が、非合法手段で倒された」
~政治家(岸信介・安倍晋三)が統一教会の日本進出・政界浸透を助長して、更に霊感商法規制(被害救済)に取り組まなかった
~国葬の発表過程は、密室で決める「国会審議の軽視」「民主主義の破壊」に回帰・再現
「国家緊急権の運用を先取り」、異論のあることでも、合意形成をしないで閣議決定で行う
https://ameblo.jp/t1997/entry-12755210229.html

一度負けないと相手の国力を理解できない長州関係者、満州は日本の生命線ではない」
~日本周辺で中国・ロシアの爆撃機が訓練飛行して。
「台湾有事は、日本有事」で日本が当事国なら、戦闘地域は「台湾」「尖閣諸島周辺」に止まらず、日本列島も戦闘地域になるいきなり本土決戦
~前の日中戦争も、日本は勝っていない。
https://ameblo.jp/t1997/entry-12714838867.html

「米軍基地由来コロナ感染拡大と日米合同委員会の課題
~問題なのは、「11省庁に渉る官僚と在日米軍との実務者協議」という、「詰めが甘くなる」、「政治的責任が曖昧な」、構造的欠陥を放置していることだ。
~「日米合同委員会担当特命大臣」を明文化、喫緊に改善を要する。
https://ameblo.jp/t1997/entry-12722667926.html

(参考リンク)

~自分たちで守れ? 台湾有事でも派兵しない米国 日本が安保戦略で「ハシゴ外し」のリスクも(2022/05/21 6:00東洋経済 on line)
https://toyokeizai.net/articles/-/590552?utm_source=Twitter&utm_medium=social&utm_campaign=auto

台湾有事で日本を主役にするバイデン政権の思惑 台湾への軍事侵攻に日本が抑止力として関与?(2022/02/19 7:30東洋経済 on line)
https://toyokeizai.net/articles/-/512865

~「今回のウクライナ戦争の原因を作ったのは西側諸国、とりわけアメリカだ」と主張するアメリカ・シカゴ大の国際政治学者
https://toyokeizai.net/articles/-/578952

~「英陸軍の新トップ「もう一度ヨーロッパで戦う準備を」(ロシアの軍隊を地上から消し去る…英国の陸軍トップが"直接対決"を公言するワケ)」(2022.7.2 PRESIDENT Online)
https://president.jp/articles/-/59238?page=2

~「「友人や敵はなく、利益だけがある」キッシンジャーが語った行動哲学 ウクライナ情勢から見える米国の本性」(2022.3.8 長周新聞)
~「またもや同盟国を見捨てる米国」、キッシンジャー「アメリカの敵になることは危険かもしれないが、友人になることは致命的である」「アメリカには恒久的な友人や敵はなく、利益だけがある」
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/22937