ヤンちゃんとわたし ❷ | あの時のフランス,そして今のわたし

あの時のフランス,そして今のわたし

50歳手前,偶然,私の生活にフランス語が! 
3日間の「ホームステイ・2週間の語学学校」から始まり,地方での短期留学・そして「本格長期留学」までの体験記!  
チャレンジ!問題!  泣いたり,笑ったり!
そして今の私も!   どうぞよろしくお願いします♡

 

❶回目,ヤンちゃんが,パリマダムにわたしを思っての「突撃・お願い」のお話でした.

 

考えてみるに,

 

ホームステイでもなく,学校関係の方でもない,

フツーのパリマダムとの出会いは初めての事でした気づき

 

「散歩に行くけれど,一緒にどう?」とメールが届くようになりました ラブラブ

 

待ち合わせの場所に行くと,マダムのお友達らしき女性もご一緒でした.

 

マダム: 「よく,来たわね! 今日はお天気が良いし,この〇〇通りを歩きましょう」

「ここはステップが2段あるから,足元に気をつけてね!

    にぎやかでしょう!・・・・・ この雑貨屋さん,人気のお店だからね・・・・・

    ・・・・若い人で,いっぱいよ!」

 

いつも,お友達に話しかけられてる・・・ん? いや,・・・

 

説明されているのだ・・・

お友達は,どうも目が不自由な方のようだ,と気付いたのは,しばらく経ってからの事でした.

 

気付かなかった・・・

 

私という初対面の外人.  お友達に私を紹介される時,

 

「日本から来られた,chieよ! 今日は散歩に誘ったの.

 こんなにいいお天気は,散歩に出かけなくっちゃ!

 

 お家の中にいるのは,もったいないわ!」

 

とおっしゃっただけ.

 

あまりのフツーでした.

 

途中,ソフトクリームを買って3人で食べ歩き〜

 

パリの空は太陽がいっぱいでした.星

 

 

❶回目でマダムとの写真を全て使用しましたので・・・コチラで癒されて下さい💦

 

 

それは,何回か続いた.ある日のこと,

 

今度,お友達の家でランチパーテイをするの.いっぱいお友達が来るわよ!

 

何も持ってくる必要はないからね! もし良かったら,来てちょうだい.」

 

ヒエ〜〜〜,またまた親切過ぎる〜,いいのでしょうか・・・

( と思いながらも,素直に,ウイ!メルシー! ラブラブと答えてしまうワタシでした)

 

 

私は興味津々で,パリの北部に位置する場所を目指してメトロに乗りました.

 

ランチは,始まっていました.お料理や飲み物が並んで・・・

 

女子トークがはじけてました 飛び出すハート

 

そんな所に外人のワタシが登場!😅   

 

視線が途端にワタシに! 

⭐️ どこから来られたの?

 

⭐️ どれくらいパリに?

 

⭐️ 彼女,とっても優しいでしょう

 

・・など,簡単なフランス語で,話しかけて下さって・・・会話が続けられました

 

そんな楽しい時間を持てたのも,マダムのお陰です.

 

が!学生の身分で来た私に「試験勉強」なる必然なものがやってきました.

 

いつもの様に,お誘いのメールが来ても・・・

(どうしよう,行きたいけど・・行けない・・・)そんな事が何回かありました.

 

試験の隙間にお会いできたり,と,ありましたが・・・

 

 

記念にと,持っている「パリで使ったフランス製携帯」の中にだけ,

マダムのお名前やアドレスが隠れています.

 

 

ボランテイアとは,とマダムから教わりました.

 

言葉でなく,日常の中にあるもの

 

彼女との時間の中で,全ては・見えてきたものでした

 

こうするのよ,こうした方がいいわ・など一度もおっしゃらない.

 

今は,私の記憶の中だけで流れているマダムとの出逢いですが,

 

感謝と共に,出逢いの大切さを教えてもらった,と確信しています.

 

 

記憶の中の・マダムに・・・

 

 

 

途中経過ですが,ご覧になってください

 

 

 

❶回目に書いた事の訂正です! ヤンちゃん・6年のパリ滞在でした💦 

 

ある日「いいなあ,日本に帰れて・・・

わたしの母は,呼んでもこないのよ.」と途中帰国もなしで,がんばった彼女でした.

 

ヤンちゃんと初めて出逢った時のこと,リブログを載せました

2022年,東京で再会した時の爆笑ブログです.

英語に苦労しているわたしが!

 

お読みいただいて,本当にありがとうございます.

 盛り沢山の内容になりましたが,よろしくお願いします 🌷 🌷