以前,勧められて,何気なく見た映画,「チョコレートドーナッツ」🍩🍩🍩
今回,二度目だった? ぐいぐい引っ張られ,まだ頭の中をグルグル回っています.
チラッと「差別と偏見が強く根付いていた1970年代の実話を・・・」とあったのが気になり,
得意の「ググってみました!」
欲しい情報の他にも,2020年,日本でも舞台で好評だったとか・・・
(東山紀之・主演,宮本亜門・演出)
舞台は,ニューヨーク!
「ゲイの男性が,育児放棄された障害児を育てた」という実話に着想を得て制作されたそう
ネタバレ!に気をつけて・・・
男性が!とか,女性が!とか関係なく,
子供にとって大事なもの・・・愛情,いつも思ってるよ!ではないでしょうか.
魂を震わす感動作でした
原題は,Any Day Now
日本公開・2014年
日本語のキャッチコピー,
「僕たちは忘れない.ポッカリと空いた心の穴が愛で満たされた日々・・・」
ルディ役のアラン・カミングさんが,
ボブ・ディランの名曲「I Shall Be Released」には圧倒されましたね〜
知らないうちに泣いてました〜 声も良いし,歌もホントお上手!
(余談デス)
最初,様々な日本のテレビ局に宣伝を売り込んでいたものの、
局や番組のプロデューサーから「ゲイカップルとダウン症の映画なんて紹介できないよ」と断られ続けたという。(まだまだ,遅れていたのですね)
しかし、映画コメンテーターのLiLiCoさんが「王様のブランチ」にて泣きながら本作を紹介、
その翌週から上映館が140館に増え、日本でも大きな話題となったのでした.
LiLiCoさんは後年、
「高い評価を受けていた傑作が、偏見によって紹介されもしなかった。
頭にきましたね」
「テレビは(出演者やスタッフなど)LGBTQの人たちに支えられている業界なんだから、
そろそろトップも意識を変えていかなきゃいけないと思いますよ」
カッコいい〜
是非に,ご覧になってください.
さて,久しぶりの「リブログ」です!
雨・風もなんのその??
私は,プチ・トリアノンの前で孤軍奮闘しておりました