映画「チョコレートドーナツ」 #リブログ・カタストロフ!❸( マサカの災難!)” | あの時のフランス,そして今のわたし

あの時のフランス,そして今のわたし

50歳手前,偶然,私の生活にフランス語が! 
3日間の「ホームステイ・2週間の語学学校」から始まり,地方での短期留学・そして「本格長期留学」までの体験記!  
チャレンジ!問題!  泣いたり,笑ったり!
そして今の私も!   どうぞよろしくお願いします♡

 

以前,勧められて,何気なく見た映画,「チョコレートドーナッツ」🍩🍩🍩

 

今回,二度目だった? ぐいぐい引っ張られ,まだ頭の中をグルグル回っています.

 

チラッと「差別と偏見が強く根付いていた1970年代の実話を・・・」とあったのが気になり,

 

得意の「ググってみました!」飛び出すハート

 

欲しい情報の他にも,2020年,日本でも舞台で好評だったとか・・・

(東山紀之・主演,宮本亜門・演出)

 

 

舞台は,ニューヨーク!

 

「ゲイの男性が,育児放棄された障害児を育てた」という実話に着想を得て制作されたそう

ネタバレ!に気をつけて・・・ニコニコ

 

 

男性が!とか,女性が!とか関係なく,

 

子供にとって大事なもの・・・愛情,いつも思ってるよ!ではないでしょうか.

 

魂を震わす感動作でした スター

 

原題は,Any Day Now

日本公開・2014年

 

日本語のキャッチコピー,

「僕たちは忘れない.ポッカリと空いた心の穴が愛で満たされた日々・・・」

 

ルディ役のアラン・カミングさんが,

 

ボブ・ディランの名曲「I Shall Be Released」には圧倒されましたね〜

 

知らないうちに泣いてました〜 声も良いし,歌もホントお上手!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(余談デス)ニコニコ

 

最初,様々な日本のテレビ局に宣伝を売り込んでいたものの、

 

局や番組のプロデューサーから「ゲイカップルとダウン症の映画なんて紹介できないよ」と断られ続けたという。(まだまだ,遅れていたのですね)

 

しかし、映画コメンテーターのLiLiCoさんが「王様のブランチ」にて泣きながら本作を紹介、

 

その翌週から上映館が140館に増え、日本でも大きな話題となったのでした.ハートのバルーン

 

LiLiCoさんは後年、

高い評価を受けていた傑作が、偏見によって紹介されもしなかった

頭にきましたね」

 

「テレビは(出演者やスタッフなど)LGBTQの人たちに支えられている業界なんだから、

 

そろそろトップも意識を変えていかなきゃいけないと思いますよ」 キューン 飛び出すハート

 

カッコいい〜ラブラブ 

 

是非に,ご覧になってください.

 

 

 

さて,久しぶりの「リブログ」です!

雨・風もなんのその?? 

私は,プチ・トリアノンの前で孤軍奮闘しておりました 泣