爆笑の「テルマエ・ロマエ!」 ちょっと昔,見ましたよね!
私も,その一人です.
それ以来,漫画家さん のイメージ.
彼女の出版された本,「ヴィオラ母さん」「リスボン日記」 を読み,
外国での体験話が面白く,若さと痛快さが躍動してました.
そして,3冊目,「 CARPE DIEM 今この瞬間を生きて」
アッチに置いたり,コッチに移動させたり・・・積読状態でした
その,マリさん,スゴイ人だったんだ! とイメージが変わったんです.
少し前,日本女子大学主催による,ズームによる「講演会」(無料 )がありました.
テーマは,「『越境者』として見る日本」.
こんな記事だったのです ❤️
「日本女子大学(東京都文京区、学長:篠原聡子)は、11月18日(土)に目白キャンパス内の成瀬記念講堂およびオンライン配信にて、国際文化学部ヤマザキマリ特別招聘教授による、国際文化学部開設記念講演会「『越境者』として見る日本」を開催します。
本記念講演会では、豊富な海外経験をもつヤマザキ特別招聘教授から日本がどのように見えているのか、を主要なテーマとしながら、「国境のない生き方」がもたらす変化や学びの可能性についてお話しいただきます。事前申し込みの上、ご参加ください。
■開催趣旨
今年度開設された日本女子大学国際文化学部は、「越境力」をひとつのキーワードとしています。そこで目指しているのは、国・言語・時代・人種・ジェンダーなどさまざまな境界を越え、自分の殻を破って、新たな文化を創造する力を養うことです。
本学部の特別招聘教授に就任されたヤマザキマリ氏は、まさに「越境力」を体現しています。イタリアを中心に長く海外で暮らし、漫画家という枠に収まらない領域横断的な活動を続けて来られた経験を学生たちにお伝えいただく機会として、学部開設記念講演会を開催します。
■日時・会場
・2023年11月18日(土)13:30~15:00
・日本女子大学 目白キャンパス 成瀬記念講堂およびオンライン配信
※参加無料
※成瀬記念講堂での参加は日本女子大学の学生を優先し、席に余裕がある場合は申し込み先着順」
■ヤマザキマリ特別招聘教授プロフィール
画家・文筆家・画家。東京造形大学客員教授。1967年東京生まれ。
84年にイタリアに渡り、フィレンツェの国立アカデミア美術学院で美術史・油絵を専攻。比較文学研究者のイタリア人との結婚を機にエジプト、シリア、ポルトガル、アメリカなどの国々に暮らす。
2010年『テルマエ・ロマエ』で第3回マンガ大賞受賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞受賞。2015年度芸術選奨文部科学大臣賞新人賞受賞。2017年イタリア共和国星勲章コメンダトーレ綬章。
著書に『スティーブ・ジョブス』(ワルター・アイザックソン原作)『プリニウス』(とり・みきと共著)『オリンピア・キュクロス』『国境のない生き方』『ヴィオラ母さん』『たちどまって考える』『ムスコ物語』『歩きながら考える』『CARPE DIEM 今この瞬間を生きて』『猫がいれば、そこが我が家』など。
ナマの声で,聴けるって伝わりますね〜.
◎チャーミング! 低〜い声とのギャップ!
◎準備されてきた原稿を横に置いて,一気に90分間,迫力ありました.
マジメな本題は,次に置いて・・・😅
彼女の声を通して,語られた「ビックリ興味津々・エピソード」お話したくて
お付き合いください!
(そんなの今どき,フツーですよ〜,だったらどうしましょう )
マリさん: 先日,息子が映画,とある怪獣映画「・・ゴジラ」を見てきたんです・・
友達から「どうだった?」と聞かれ・・あらすじを喋ろうととしたんだけれど,
ハッと気づいて,これから見に行くのに・・・ゴメンね, と言ったら!
違う,違う! むしろ喋ってよ!
大体,どんな話か,全部話してよ,と.
あらかじめ,ストーリーを知っておいて,映画館,観る・・そうすると
エモーショナルな気持ちを抑えられる
びっくりしたり,わーーっとなったりを抑えられる!
そういう気持ちで観にいきたい,そうです,若い人
皆さんがそうなのか,分かりませんが・・ 」
ワタシ,身体をパソコンに近づけました !
えーーーーっ! 今どきを知らなかった
マリさん:「そこに居た別の人も,「ソレ,聞いた事ありますよ.配信を2倍速で・・
とにかく見たっって・・」
省エネ・コスパ良く・知っておく情報を取り込んでおく,
いちいち,見た後,一週間落ち込むとか,
泣いたり,笑ったり,悲しんだり,人間として生きていく必然な感情をトレーニングさせない
ままで・・・
, 反対に抑えたまま生きていく. この後,どうなっていくのか・・・」
と.
マリさん,失礼いたしました
一言・一言に, お勉強されて.いっぱい本も読まれたんだな,と分かりました.
かなり,気づくのが遅いですネ
わたし,「よう,泣いたり・笑ったりの人やな〜」と日頃から家族たちにイジられてるもので・・
ズームの奥のマリさんに,同士を得た気分で,嬉しくてうなづいてました.
(いつもの・・・デス)
主婦の味方! 図書館でお借りしました
日本の教育を見てると・・・
コロナ禍を通して,見えてきたもの・・・とお話は続いたのですが,
長くなりますので,次回に・・させて頂きます. 引っ張ってしまって・・
よろしくお願い致します.
読みかけ状態だった「CARPE DIEM この瞬間を生きて」
夢中で読み始めました・笑