暖房のヴァカンス | あの時のフランス,そして今のわたし

あの時のフランス,そして今のわたし

50歳手前,偶然,私の生活にフランス語が! 
3日間の「ホームステイ・2週間の語学学校」から始まり,地方での短期留学・そして「本格長期留学」までの体験記!  
チャレンジ!問題!  泣いたり,笑ったり!
そして今の私も!   どうぞよろしくお願いします♡

 

もう秋!の声が聞こえるという時に「夏休み」のお話です.

 

始まりは,

「夏休み,考えてる? 那須なんて,どう? 新幹線で1時間もかからないのよ」と

 

軽く友達の一言.

 

    まさか〜〜!でした. 

 

ご存じのように,体調に多くの問題を抱えている私,が!です.

 

「夏休み」だなんて,元気ハツラツ・青い空に広い海・・・のイメージ.

 

 

 

しかし,信じられないのは自分でした. 

 

 

不安を抱えながらも,宿泊するところに,来たではありませんか!

 

来られるのに,いけない!とセーブしていたのは,わたしだったのですね 💦

 

 

超・久しぶりの一人旅,常に緊張してますあせる

 

  (あんなに,フランスに一人で出かけた経験が,あったというのに??)と,

                             痛く刺さる声も聞こえてきます.

 

確かに,そうなんです.

 

慣れって,おそろしいものですね. あれから,何年でしょうか・笑

 

元・関西人の私に取って,那須は「高貴な方々の避暑地」で,自分とは関係のない場所だと.

 

   

 

 

         

 

 

転地療養,とはよく言ったものです.

 

私の心まで,変えてしまいました.

 

木々深く,マイナスイオンがいっぱい! と天然の癒し効果を実感している自分が怖いですね.

 

今朝は,霧・霧雨・・・尚のこと,お肌が潤って良いのでは,と,どこまでもバカモード全開です

 

 

自然をいっぱい感じられるようにと,お部屋続きのデッキには,テーブルと椅子のセット.

 

 

   

 

 

聞こえてくるのは,絶え間なく流れているような水の音.

 

虫も,すかさずベランダドアを開けると,入ってきます.  当たり前なんですが 笑

 

 

 (ブログを書くことに集中しているのは,まだまだ緊張しているから・・なんです ニコニコ )

 

 

 

夕方,とうとう暖房を付けました!

 

   

その時からずっと付けっぱなし,猛暑からやってきた人間には,有り難くも笑ってしまいます.

 

 

      

 

 

                

 

     

 

 

水道水の冷たいこと! 目も覚めますね.

 

殆ど,ひきこもり主婦をこなしていただけに,興奮しております  .

 

ヴァカンス,確か,古フランス語の「vacant」空っぽ,何もしない が語源だと聞いた記憶が?

 

が,私は日本人! 

 

こんなに緊張しているというのに, ヴァカンスなんて,出来るのかしら.

                          いつも,どこかぎこちないのですがあせる

        

 

 

来られた事が,もうヴァカンスなのですネ.あせる

             ( ↑  自分に言い聞かせている最後のフレーズです キューン  )