昨日,行ってくることが出来ました!
そう,学校に.
余裕をもって教室に,授業が始まる20分前には着くようにしている.
しかし! 毎回,すでに来られている生徒さんが・・・
聞くところによると,午前にも授業を受けてらっしゃるとのこと.
ヒエ〜! 勉強熱心! 体力のない私には,羨ましくもある.
彼は,とてもフランクで,
ワタシ: とっても,お勉強されてるんでしょ?
彼 : ハイ! とってもしてますよ.(にこやかに・・)
ワタシ: クラスでの教材プリント以外も,されているのですか?
彼 : してますよ.学校でインプットの勉強はできても,
アウトプットしないとね. 作文なんか,いいですよ.
ワタシ: えっ! あの〜,どんな教材を使ってらっしゃるのか,教えてもらって
いいですか?(すかさず,厚かましく尋ねることができる歳になった😅)
と,会話が,(ワタシの質問攻め😅)が続いたにも関わらず,
彼は,ノートからご自分が使ってらっしゃる参考書を読み上げて下さった.
❶ 先ずは
「どんどん話せるフランス語」作文トレーニング!
❷ 「フランス語作文ラボ」
アッ! これ,持ってます・・とワタシ.
すると,彼は「完璧に覚えて,10回やりました」とニコニコ顔! ニクメナイ💕
❶番は,まだ持っていないのですが,問題集コレクションが趣味なので,
しばらくは,別の「作文問題集」を本棚で探すことにすることにしました.
そんな話をしていると,先生が入ってこられた,
彼が,ワタシに,
「先週,仏仏辞典,どれがいいか聞いたでしょ.買ったことを言ったら,先生,喜びますよ!」と.
❸ Le Robert micro
あ〜ぜ〜ん!
何と,気が利くんだろう・・・ぼんやりのワタシは考えられなかったこと.
そうこうしてる内に,先生に何とお礼を言ったらいいかな,と頭の中で作文していた・笑
「マダム! 先週は,色々な辞書お勧めくださって本当にありがとうございました.
私,買いました! 中身が先生のおっしゃる通りで,例文が載っているお陰で,
ニュアンスも伝わってきますよね.」とかなんとか・・・
先生: そうでしょ! あれは,使いやすいし,仏仏辞書ではいいものだと思うわ」
ほんと,先生は,この劣等生の私が使いこなせるなんて,思ってらっしゃらないかもしれない,
それに,体調次第で欠席もする私.
それでも,親切に,これからも勉強を続けていく学生を見る目で,話して下さった.
みんなと一緒の生徒だと思ってくれる,有り難さ・嬉しさで胸がいっぱいに.
彼のひとことアドバイスのお陰で,先生に近づけた様な気がした.
理由はともあれ,勝手に,長期欠席のやる気のない生徒,のイメージだろうと
思い込んでいたから.
何度でも,レベルが落ちたところからでも,先生に付いていきたい!と思った.
身体の調子に耳をむけて・・・
がんばろう!
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