骨粗しょう症とは
骨のカルシウム(骨量)が少なくなり、骨の強度が低下してしまう病気です。
骨のがもろくなったり骨が変形したりすることもある。
原因としては
加齢、生活習慣(運動不足、食生活など)、喫煙、閉経後のホルモンバランスの変化、関節リウマチやステロイド薬の使用などがあります。男性より女性の多い病気です。
60代3人に1人
70代2人に1人
の割合で骨粗しょう症になると言われています。
対策
1カルシウムの摂取
牛乳乳製品がお勧めです。
2ビタミン・ミネラルの摂取の仕方に気を配る
日本人の平均摂取量は不足しやすいので意識的に摂取していきましょう。
3運動習慣を持つ
骨への刺激は骨密度・維持向上に欠かせません。基礎体力と骨密度との関係は相関関係があることが分かっています。
運動習慣を持ちましょう。
4体重増加に注意する
過食。運動不足は糖尿病のリスクを高めます。糖尿病は骨密度減少を促進する要素となりますから、食事・運動の習慣を改善することが大切です。
肥満があると骨格への負担が増しkじょっせつの危険性が高まります。その意味でも体重増加を防ぐことが大切です。
5薬物治療を受ける
生活習慣を改善することが大切です。
薬物療法など医療サイドで治療できることも少なくないので医師から指示やアドバイスを受けたらそれに忠実に従ってください。
青年期の栄養摂取状態が、年齢を重ねてから骨の健康を大きく左右することになります。