オリジナル作詞 【かもめのジョナサンとあなた】 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(260作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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小説を書き続けていますが実はブログで好きな歌詞を紹介してきました。そんな中で自分でもオリジナルの歌詞を創作してみようと思い1日1曲書き綴ってきました。そこで今回それらを紹介していこうと思います。期待しない?で目を通してもらえればと思います。

■ かもめのジョナサンとあなた


(1)初めて働く 古本屋でバイト
   臭が好き 好きなだけ本読めるわ
   五月病かも? 目的見失う私
   大人への船出と 思い込んでいたのにたじろぐ
   私の前拡がる 晴れでも雨でもない空
   こんなはずではなかったと 小さな溜め息
   進みたい進めない 後悔だけ行ったり来たり
   Hello! Jonathan Livingston Seagull

(2)あなた捜してた かもめのジョナサン
   希望通り 原書のハードカバー
   今ならネットで 簡単に手に入るのに
   待つから見つけてと あなたが私の店に飛び込む
   ようやく本が入り あなた手にして嬉しそう
   何故この本探してたの? 問い掛けた私
   答えたい答えない 迷いだけが行ったり来たり
   Hello! Jonathan Livingston Seagull

(3)私読み返す かもめのジョナサン
   大学には 何を求めて通うの?
   今更問い掛け 就職するためだけ
   餌を求めて飛ぶ 私ジョナサンと違うかもめ
   答え先送りする それが出来ない私なの
   分かれ道に差し掛かった 今がその時ね
   叫びたい叫べない 燃える思い行ったり来たり
   Hello! Jonathan Livingston Seagull


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■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 詩の世界~メロディへ誘う詩集

【第1集】 【第2集】 【第3集】 【第4集】 【第5集】 【第6集】 【第7集】 【第8集】 【第9集】 【第10集


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【第3集】

《101》反逆児なんて似合わない
《102》大人の恋は溜め息まじり
《103》お気入りの車、走らせて
《104》ピレウスからミコノス島へ
《105》終わった奴などいない
《106》身を削るだけの恋
《107》さよなら、トラベリングアローン
《108》今更、ライ麦畑でつかまえて
《109》想い出のサンセットビーチ
《110》エンドロール見つめながら
《111》真夜中のレストラン
《112》スマホ手放して
《113》LPレコードが来た日
《114》ナローボートで素敵な恋を
《115》恋物語は突然始まる
《116》あなたと私の栞
《117》かもめのジョナサンとあなた
《118》リバプールの旅人
《119》涙色の街角
《120》木枯らし通り
《121》あの日ギャラリーで
《122》グレートギャツビー読む あなた
《123》枯葉は何色ですか?
《124》さよなら、月と六ペンス
《125》考えすぎなど似合わない
《126》追憶物語~ある歌い手の終わり
《127》竹芝桟橋メモリー
《128》ただ新しい風が・・・
《129》紀尾井坂メモリー
《130》二人のプラネタリウム
《131》想い出の古本屋街
《132》あの日のお前
《133》最後の笑顔
《134》天使の戯言
《135》心の穴の埋め方
《136》赤坂見附ランドスケープ
《137》踊れないワルツ
《138》横浜赤レンガパーク
《139》オーロラ眺める街角
《140》天王洲アイル物語
《141》金曜日の夜から土曜日の朝まで
《142》外苑レイニー・ストーリー
《143》ナイト・フライト・ライト
《144》それでも夢を見ますか?
《145》いつかは武道館
《146》薬研坂の帰れない二人
《147》ホテルカリフォルニアが流れていた
《148》旅する仲間たち
《149》街角の異邦人
《150》ロンググッドバイ