★グラミー賞はナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ・アンド・サイエンス (NARAS) が主催する音楽賞で、今日世界で最も権威ある音楽賞のひとつとみなされています。その歴史ある過去の受賞作品を聴いて、それを楽しんだ懐かしい風景を思い浮かべてみませんか?
※毎年2月に授賞式が行われ、著名なアーティストによるパフォーマンスや代表的な賞の授賞の模様が全米をはじめ世界の多くの国で放映される。1959年5月4日、1958年の音楽業界での功績を称える第1回グラミー賞授賞式が行なわれた。
※最優秀レコード賞は対象期間内に発表された最も優秀な1曲単位のレコーディングに贈られる。アーティストを始め、プロデューサー、レコーディング、ミキシングの各エンジニアなど、楽曲のレコーディングに携わった人が授賞の対象。
【最優秀レコード賞~第37回目:1995年】作品:All I Wanna Do オール・アイ・ワナ・ドゥ、受賞者:シェリル・クロウ
「オール・アイ・ワナ・ドゥ」 (All I Wanna Do) は、アメリカ合衆国の歌手シェリル・クロウの曲で、デビッド・ベアウォルドとワイン・クーパー、シェリル・クロウ、ケヴィン・ギルバートが制作した。クロウのデビュー・アルバム『チューズデイ・ナイト・ミュージック・クラブ』に収録されており、この曲は1995年のグラミー賞で最優秀レコード賞と最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞を獲得し、最優秀楽曲賞にもノミネートされた。アメリカではビルボード・ホット100で最高2位を記録する大きなヒットとなり、アダルト・コンテンポラリ・チャートでは1位を記録し、イギリスの全英シングルチャートでは4位を記録した。
~出典:ウィキペディア~