小説を書き続けていますが実はブログで好きな歌詞を紹介してきました。そんな中で自分でもオリジナルの歌詞を創作してみようと思い１日１曲書き綴ってきました。そこで今回それらを紹介していこうと思います。期待しない？で目を通してもらえればと思います。
■届かぬエアメイル
（１）あなたが暮らしてる リバプール
あなたもう行ったのかしら アビーロードスタジオ
自分の音楽見つけるまで 帰ってこないとあなた
私を残して独り 飛び出したのは５年前だわ
あなたの気配見失う 望みが風に消されてく
届かない心 これほど苦しいこととは
来る来ない彷徨う 届かぬエアメイル
（２）同じ空拡がる リバプール
私がふと見つめる先 青い空白い雲
あなた見上げる空にも同じ コットンキャンディ飛ぶ
幾つ季節重ねても あなたがいないと彩りない
当たり前を変えたあなた 分かり易い言葉欲しい
好きだよ逢いたい 乱暴な言葉が欲しい
好き嫌い彷徨う 届かぬエアメイル
（３）独りが似合うはず リバプール
いつかお前を呼び寄せる そんな約束さえも
私とっくに忘れたみたい 流れた時間が変えた
最後まで待ち続ける 決めていた私が背を向けた
冷たい人ねと私が 嫌いな私に呟く
初めからの嘘 信じたくない私なの
うそほんと彷徨う 届かぬエアメイル
（４）さよならと泣いてる リバプール
届いて来る気がしたの あなたからの呟き
せめて一言忘れるものか 聞き間違いでもいいの
あなたからの言葉だけ 約束のエアメイルに綴る
そんなありえないことさえ 私の心に浮かぶの
夢見る私が 眠れぬ夜に戸惑うの
泣く笑う彷徨う 届かぬエアメイル
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■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 詩の世界～メロディへ誘う詩集
【第1集】 【第2集】 【第3集】 【第4集】 【第5集】 【第6集】 【第7集】 【第8集】 【第9集】 【第10集
【第2集】
《５１》校内放送でビートルズ
《５２》今何故、５００マイルも離れて
《５３》天窓から眺めるロンドンの街
《５４》私は夢見るシャンソン人形
《５５》あなたの住む街の空の下
《５６》ありきたりな風景よ
《５７》俺たちのジュークボックス
《５８》タイムカプセルからビートルズ
《５９》ライトハウスで出逢った、あなた
《６０》閉ざされたままのギターケース
《６１》さよならフォークソング
《６２》遅れてきたフラワーチルドレン
《６３》ソー・ファー・アワエイの流れる街角
《６４》サザンカンフォートを抱えた娘（ひと）
《６５》スラックキーギターに魅せられて
《６６》君似合うね、ビーハイヴヘア
《６７》さらばイエロー・ブリック・ロード
《６８》ミニシターより愛を込めて
《６９》あなたと私のランナウェイ
《７０》ゲバ字の消えた夏
《７１》遅れて来たラヴレター
《７２》もうラヴソングは歌えない
《７３》まるで俺、フール・オン・ザ・ヒル
《７４》ニルソンが語りかけた夜
《７５》届かぬエアメイル
《７６》あなたはクラプトンが大好き
《７７》終わらないメロディ
《７８》振り返る俺
《７９》めぐり逢えたら
《８０》奇跡のクリスマスイヴ
《８１》風に問い掛けろ
《８２》お前が残した言葉
《８３》すれ違いのスイートハート
《８４》想い出のコンサートチケット
《８５》雨の日は あなたの好きな歌を
《８６》気が付けばそこに 救えない俺がいた
《８７》あなたギタリスト、私コーラスガール
《８８》忘れ去られたロックシンガー
《８９》コンサート会場の二人
《９０》バスに乗ろう
《９１》小さな出来事
《９２》レコードを聴こう
《９３》このリフに身を任せて
《９４》エキストラ
《９５》画廊のあなた
《９６》レオンを聴きながら
《９７》ロマンスは古書店から
《９８》路上ライブの君と
《９９》ミルキーウェイを眺めながら
《１００》消えた伝言板