★【ガルヴェストン】Amazon.映画: Prime Video鑑賞メモ | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

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★最近毎晩Amazon.co.jp: 映画: Prime Video(月額500円でプライム会員になれば、会員特典対象の映画やドラマ、アニメ、Amazon Original 作品が見放題)で洋画を観始めました。そこで観た映画を簡単なコメントを添えてご紹介していきたいと思います。

【◎】※【ガルヴェストン】見終わっての一言・・・・・この映画をスリラー映画と紹介するのは納得いきませんね。結構骨太のシナリオで見どころ満載で素敵なドラマティックムービーのように思われました。オープニングとエンディングの映像設定の演出は気に入りましたロイがロッキーに《君は捨てられていない》という一言に、演出家の優しさを感じましたね。更にはロッキーの妹が娘だったり、ロイの肺がんが実は違っていたなど後半の物語の展開は見ごたえがありましたね。


《解説等》『ガルヴェストン』(Galveston)は2018年のアメリカ合衆国のスリラー映画。監督はメラニー・ロラン、出演はベン・フォスターとエル・ファニングなど。ニック・ピゾラット(英語版)が2010年に発表した小説『逃亡のガルヴェストン』を原作とし、ピゾラット本人が脚本を担当しているが、名義はジム・ハメットとなっている

《あらすじ等》1988年のニューオーリンズ。病魔に侵され、死への恐怖から医師の診断を拒絶したヒットマン、ロイは組織のボスからとある仕事を持ちかけられる。その仕事にて、待ち構えていたかのような襲撃者により捕らわれるが一瞬の隙を突き、彼らを返り討ちにする。その際、衝動的にその場に囚われていた若い女性ロッキーを解放し、共に逃亡することにする。

病院でロイは自分の肺の病が不治ではなく、治療可能であることを知る。ボスに訴えられて逮捕・収監されたロイはボスの犯罪を告発しようとするが、自分たちに親切にしてくれたモーテルの女主人やそこで預けたティファニーの身に危険が及ぶと脅され、そのまま黙って刑期を務めることとなる。

20年後、ハリケーン・アイクが迫る中、出所したロイのもとに成人したティファニーが訪れる。仕事も恋愛も順調なティファニーの姿に安堵するロイに、ティファニーは姉ロッキーに何があったのか本当のことを知りたいと懇願する。ためらうロイだったが、話を聞き終えたらハリケーンが来る前にすぐにこの地を去ることを条件に、ロッキーが姉ではなく実母であることやロッキーがティファニーを捨てたわけではなく、娘を深く愛していたことなどを涙ながらに語って聞かせる。その後、暴風雨の中、ロイはロッキーの姿を思い浮かべながら思い出の浜辺を歩く。

~出典:Wikipedia ~