★【作品:ノーカントリー】アカデミー賞 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

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★アカデミー作品賞はアカデミー賞の部門の一つで、映画作品自体へと賞が贈られるアカデミー賞の最重要部門です。その歴史ある過去の受賞作品を鑑賞して、それを生み出した時代背景なども思い浮かべてみませんか?

※その年のアメリカで上映された最も優れた映画5本を候補に選び、その中の1本にこの名誉が与えられる。アカデミー賞の候補投票は会員がそれぞれ属する分野のみの投票であるが、作品賞だけは全会員が5本候補を選んで投票する。ちなみに、授賞するのは、作品のプロデューサーである。

※第1回のみ「作品賞」と「芸術作品賞」の2部門に分かれており、それぞれ3本ずつ候補作が選ばれていた。第2回で一本化されて候補を5本選ぶようになった。第5回は8本になり、第6回には候補作の数は10本となる。第17回からは従来の5本となり、この形態で続いていたが第82回では10本になった。第84回には会員の投票の5パーセント以上の得票率を得た作品の中から5本から10本の間で選ばれるようルールが変更された

【受賞作品~第80回目:2007年】作品:ノーカントリー、監督:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン

【概要】2005年に発表されたコーマック・マッカーシーの小説『血と暴力の国』(原題: No Country for Old Men, 扶桑社ミステリー文庫)の映画化作品。原題はウィリアム・バトラー・イェイツの詩「Sailing to Byzantium」の第1句が引用されている。
第60回カンヌ国際映画祭、第32回トロント国際映画祭などで先行上映された後、2007年11月9日にアメリカの一部の映画館で限定公開された。同年11月21日に全米公開され、アメリカとカナダで約7400万ドル、それ以外の国で約8700万ドルの興行収入を挙げた。コーエン兄弟制作映画としては、2003年に公開された『ディボース・ショウ』を上回るヒット作となった。

~出典:ウィキペディア~