小説を書き続けていますが実はブログで好きな歌詞を紹介してきました。そんな中で自分でもオリジナルの歌詞を創作してみようと思い1日1曲書き綴ってきました。そこで今回それらを紹介していこうと思います。期待しない?で目を通してもらえればと思います。
■ 青春のかけら
(1)君と過ごした街だね あの日の時間が浮かんでいる
通った喫茶店 窓辺の席はあの日のまま
曇りガラスの向こうに 君の笑顔が浮かんでいる
今更何を求めて 俺はここにいる
求めるものなど無いさ 俺は知っている
読み返したダイアリー すれ違いだらけの日々がある
それでも俺は知った 辿り着いたら素敵な日々
こんな風景が俺に ひっそりと待っていたなんて
(2)笑顔と泣き顔二つ 浮かんでは消えていく不思議
想い出の中ではただ 痛みのない彷徨(さまよい)だけ
あてもなく歩き疲れ 振り返った先にあるのは
笑うには辛すぎる 俺はここにいる
初めから何も無いさ 俺は知っている
さよならだけがお似合いの 俺の後ろ姿がミラーに
いるはずもないお前の 姿求めてる俺がいる
独りきりがお似合いの 俺がミラーで笑っている
(3)慰めの言葉なんて どれほど紡いでも響かない
あの日言葉に出来ず 飲み込んだまま終わったね
コーヒーカップの先に 君の戸惑いが見えていた
優しさ無くしたまま 俺はここにいる
傷つけたことがあると 俺はしっている
見向きもしなかったのに 想い出なんかに導かれて
何故この街にいるのか あるのは青春の欠片(かけら)
歩いて行く先にある 影はあの日と違いひとつ
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■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 詩の世界~メロディへ誘う詩集
【第1集】 【第2集】 【第3集】 【第4集】 【第5集】 【第6集】 【第7集】 【第8集】 【第9集】 【第10集
【第1集】
《1》青春のかけら
《2》答えあわせの人生
《3》作り笑いが似合うだけ
《4》こんな俺がいたなんて
《5》いつの時も君がいた
《6》ツギハギだらけの青春
《7》忘れられたポートレイト
《8》たどり着いたら いつも青空
《9》神楽坂通り
《10》あの頃聴いていたわ
《11》リストを見直せ
《12》言えなかった言葉があるよ
《13》風に吹かれて~今俺ここにいる
《14》キャロルキングを聴きながら
《15》流されて知ることもある
《16》君と歩いた風景
《17》夢のあとさき
《18》雪降る街で
《19》これが最後と想う日々
《20》君と僕との旅
《21》旅の重さをかみしめて
《22》返信不要のメール
《23》立ち止まれ そして旅立て
《24》最後のコンサート
《25》時の狭間で振り返って
《26》返事はエアメイルで
《27》よみがえる鼓動そして無常
《28》千鳥ヶ淵メランコリー
《29》ミュージック・ストーリー
《30》目に見えない世界があるよ
《31》1ページの重み
《32》輝けるか?マイライフ
《33》見つめるだけの恋人
《34》ベビーシッター・ブルース
《35》終わりの向こうに
《36》すれ違いだらけの恋
《37》私だけのファザークリスマス
《38》俺はランブリング・マン
《39》永遠のチャイルドフッド・フレンド
《40》置き忘れられた大学ノート
《41》アルバート・ドッグに吹く風
《42》涙色のミルキーウェイ
《43》ロールプレイング・ラヴをあなたと
《44》気分はハロー・グッドバイ
《45》あなたがトミーで、私がジーナ
《46》コイントスで決めた恋
《47》ウクレレの音が消えた夏
《48》青春グラフィティ
《49》もう一度聴いてみましょうか、ホテルカリフォルニア
《50》そうだドルフィンへ行こう