オリジナル作詞 【指の中のサンセット】 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(244作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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小説(創作211作品)を書き始めてから、もう10年以上が経ちました。実は小説以外にブログで好きな歌詞(創作506作品)を紹介しようと思い、気軽な気持ちで自分でもオリジナルの歌詞を創作してみようと考え1日1曲書き綴ってきました。そこで今回それらを紹介していこうと思います。期待しない?で目を通してもらえればと思います。

■ 指の中のサンセット


(1)指の中のサンセット 今独りで見つめる
   君が背負う昔の傷 どうしたら消えるの
   あの日突然 二人の前の景色から色が消えた
   私のこと忘れないで あまりにも突然過ぎた
   僕は待つことにしたよ 例え君に負担でも
   人波の中の君を見つめた 君は気づかない素振り
   息止まるほど 僕には突然のこと
   今頃気づくよ 癒えない傷もあることを

(2)指の中のサンセット 君が好きな風景
   大袈裟すぎることないさ 君が気になるから
   あの日始まる 二人の前の景色から色が消えた
   君に届けたい想いが 行き場なくして彷徨う
   季節の変わり目が好き いつもの君の口癖
   人波の中の君を見つめた 君は幸せそうだね
   ほんとの自分 何処に置き忘れてきた
   今頃泣けたよ 癒えない傷もあることを

(3)指の中のサンセット 怖さだけ見えてた
   間違い探しなどしない もうどうでもいいさ
   あの日遠いよ 二人の前の景色から色が消えた
   あの日あの時の夏風 もう吹くこともないだろう
   君のこと手に取るほど 分かる僕がいた
   人波の中の君を見つめた 君は笑顔が似合うね
   君の心に 埋められたものが見えた
   今頃震えた 癒えない傷もあることを


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■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 詩の世界~メロディへ誘う詩集

【第1集】 【第2集】 【第3集】 【第4集】 【第5集】 【第6集】 【第7集】 【第8集】 【第9集】 【第10集


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【第9集】

《401》繋いでいた手を離したのは
《402》君の香りが残る時間
《403》見逃した君からのサイン
《404》頬杖ついている昼下がり
《405》最後のコーヒー
《406》君の心にチューニング
《407》想い出までの距離
《408》忘れたはずの歌が流れてきた
《409》その言葉の意味が分からない
《410》この瞬間だけを生きよう
《411》トラブルが懐かしい
《412》無邪気な君にサヨナラ
《413》夜の海に行きたい
《414》心の荷造り終えたのに
《415》振り返る僕が見たもの
《416》酔えないビール飲み干して
《417》君の心に合わせた時間
《418》優しい雨が降るから
《419》通り過ぎた風景がある
《420》君が好きだったカプチーノ
《421》シナリオ通りの恋なんて
《422》君にはぐれた夏
《423》別れ言葉を恐れないで
《424》見えないものに怯える日々
《425》君を大切に出来ないなんて
《426》そして痛みしか感じない
《427》君に振り回される快感
《428》指の中のサンセット
《429》どうでもいい嘘だから
《430》僕にはどうする事も出来ないから
《431》今のままの君が好き
《432》もう過ぎたことなのに
《433》一番弱い僕を見ていて欲しい
《434》君に手紙を書いたのに
《435》またいつかなんて別れ言葉さ
《436》イエスタデイを聴きながら
《437》いつか君を思い出すだろう
《438》1秒ごとに君を好きになる
《439》本当は悲しいはずなのに
《440》僕が悪者になればいい
《441》昨日までの僕が見えなくなる
《442》喋りすぎの君がいたから
《443》永遠より今日でいい
《444》理由(わけ)など僕に聞かないで
《445》想い出の隙間を埋めるもの
《446》言葉にすべき事などなかった
《447》時には人生に裏切られることもある
《448》君の胸の奥にあるもの
《449》君が好きなマカロニ
《450》僕が独りでなければならい理由(わけ)