★残された発言と写真から、天才ギタリストの魅力的な人柄を紐解く。「ランディ・ローズ」 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

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★残された発言と写真から、天才ギタリストの魅力的な人柄を紐解く。「ランディ・ローズ」・・・・・クワイエット・ライオット、オジー・オズボーン・バンドの初代ギタリストであり、25歳の若さで天国に旅立ってから今年で40年を迎えるランディ・ローズ。その足跡を辿るドキュメンタリー「ランディ・ローズ」が、11月11日(金)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイントほかで全国公開される。ランディが思いを明かした発言、および場面写真が到着した。

ランディに大きな転機をもたらしたオジー・オズボーンについては「正直(ブラック・サバスの)大ファンとは言えない。だが実績は間違いなくすごいよ。尊敬してる」と話し、さらにオジー・オズボーン・バンドのメンバーとして世界中をツアーで回ることについては「オジーと一緒に壮大なステージに立つ。言葉にならないよ。地元で活動していたら、突然、大舞台へ飛躍した」と述べ、オジーへの感謝を常に忘れなかった。

一躍有名になった後も、「正直な話、ギターの練習を再開したいと思ってる。レッスンも受けたい。イギリスではクラシックを習った。休暇があれば通って、技術を磨きたい」と言ったランディ。ひたすら真摯にギターへ向き合う真のギタリストだった。
場面写真は、人懐こくていたずら好きなランディの素顔が伝わってくるオフショットが満載。横顔がスヌーピーに似ていることから、あだ名が“スヌーピー”だったランディ。本人もこのあだ名を気に入っていたといい、アメフト選手に抱えられながらスヌーピーのぬいぐるみを手にした一枚も印象的だ。

■「ランディ・ローズ」©RANDY RHOADS: LEGEND, LLC 2022
配給:アルバトロス・フィルム


~出典:キネマ旬報WEB~