オリジナル作詞 《№746》【1ページの重み】 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(260作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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小説を書き始めてから、もう9年目に入りました。もっとも集中して書き始めてからは丁度4年が経ちました。実はブログで好きな歌詞を紹介していましたが、気軽な気持ちで自分でもオリジナルの歌詞を創作してみようと思い1日1曲書き綴ってきました。そこで今回それらを紹介していこうと思います。期待しない?で目を通してもらえればと思います。

■ 《№746》 1ページの重み

(1)みんな無理と言う それでも俺は
   諦めることなど出来ない もがいて行くだけ
   成功手にする 誰が決めるの
   苦しみさえも心地いいよ 分かるはずないだろう
   俺が俺に 正直になるさ
   見渡せばそこに 独りきりの俺
   1ページの重み そこにあればいい
   1ページの重み 感じるのはそれだけ

(2)やらないで逃げる 出来るはずない
   後先考えられないと 他人(ひと)に言われても
   それでもいいだろう 開き直るさ
   自分を見捨てて進むこと そこに何があるのさ
   俺が俺に エールを送るだけ
   惨めな奴だね 言いたいだろうが
   1ページの重み 見えるのはそれだけ
   1ページの重み 過去も未来もないよ

(3)決まりきったこと いつでもそれが
   正しいなんて限らないよ そう思える俺
   逆らいながら 独りで歩く
   周りの奴らは冷めた目で 俺のことを見ている
   俺が俺に 期待しているだけ
   バカな奴だろう 分かっているけど
   1ページの重み 信じて進むだけ
   1ページの重み 立ち止まり又歩く