おはようございます。
自民党の武藤議員の発言で、国会が紛糾しています。その事で、麻生副総裁が、「安保法案が通るまでは、皆一人一人言いたい事があっても黙っていろ。法案が通ってからなら、何を言っても良い」と…。
副総裁の発言としてのこの言葉には、本当に驚きました。要するに、自民党全体、しいて言えば、安倍総理の考えなのです!!武藤議員は36歳です、まだ私たちから見れば若造です…。「お前はもし戦争になって、竹槍一本持って国の命令で、真っ先に戦争へ行けと言われて、行けるのか!」と問いたいです…。
73年前の日本国民は、己の意志には関係なく、ろくな武器も持たないで、戦い死んでいった…。お前は、自分に降りかかることがない事を見越して物を言いう。お前の様な人間こそ偽善者で、多くの若者も私だって命は欲しい。「死にたくない」と言って何処が悪い!!こんなのばかりが今の自民党だ!
谷垣幹事長の下には、20人もの副幹事長がいるのに、教育をする人間は誰もいないのか??安倍総理も広島では、非核三原則を言いませんでした…それは言えませんよ!!国会では「核兵器も運ぶ」と、答弁をしているのですから。
とも角、この政権は嘘だらけです!!日本国民ではなく、アメリカだけを見据えた政権運営に、断固「NO」と言わなければ!
それと、教育で近現代史をもう少し力を入れて教えるべきです。現在では戦争があまりにも風化されています。
また書きます。